《ネクタイ1本から、3個のコサージュが仕上がる目安》
●ネクタイ:1本(今回は100円Shopさんにて購入)
●ブローチピン(台付き):2個
●コサージュピン(台付き):1個
●接着剤(多目的用)
●両面テープ
●ハサミ
●定規
**デコレーション向け**
●フレークシール(メッセージ入り)
●くるみボタンキット
●カードケース(軟質)
●梱包用の透明ビニールテープ
●ブローチピン(台付き)
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ではでは、1本のネクタイから3個のネクタイモチーフが生まれる姿をご一緒に楽しんでみましょう^^
1本のネクタイの細い方の端から寸法を測り、46㎝(写真:右)・46㎝(写真:中央)・残った寸法(写真:左)の3パーツにカットします。
1: 一番はじめは、細いパーツをお手元に。
2: 写真のように、半分よりも少し前側が長くなるよう2つ折りします。
3: 写真のように上部を適当に折り曲げます。
4: ”3”で折った箇所を本体の上に置き、
後方の輪の箇所に挿し入れます、
このような感じに。
5: ”4”で通した上端を写真のようにキュッと引っ張り引締めたら本体の出来上がり。
1: 2本目をお手元に用意したら・・・
内側に入っている芯を適度な寸法分抜き取ります、
このような感じに、本体の半分ぐらいを目安で。
2: 半分に折ます、裾線の重なりは5㎝ぐらい差をつけながら。
3: 1本目の”3~5”の工程を同様に進行します。
3本目の寸法は他のパーツよりも長さが短く太さもあるので、
半分に折らすそのままで、1本目の”3~5”の工程をこなすのみになります。
裾にテープを貼って、
山型に折りあげると、
右写真のような感じに。
※通常の両面テープでも今回は大丈夫でしたが、もしもツルツルする生地の場合は強力タイプの両面テープが良いかと。
3本目は上端が切口になるので、内側の芯を少しカットして両面テープで貼り留めます、
このような感じに。
小さいサイズはスリッパなどにもピッタリなサイズ♪
大きなサイズは、ハンガー中央に吊るすとシャツやジャケットを掛けておくときにチャーミングですょ♪
留め金のコサージュピンは台座に接着剤を塗り、
留めたらしっかりかわかします。
缶バッジにメッセージを添えてみるのもいかがでしょうか^^
フレークシール・クルミ釦キット・透明ビニールテープにて。
包みボタンの表側にシールを貼り、
その上に更に透明ビニールテープでコーティングし、釦円形周りから1㎝ぐらいの箇所でカット。
裏側金具を挿し入れたら、通常は糸を通す突起の箇所をパンチなどで押し倒します。※ブローチピンを取り付けやすくするために。
リボン足などもたしてロゼット風にすることも♪
ネクタイピン風なバッジを仕立てるには、
透明カードケース(軟質)の上に、
横長のシールを貼り、その上を更に透明ビニールテープでコーティング。
1枚1枚カットして、
ピンを接着剤で貼ったら出来上がり。
ネクタイピン風に・・・
ワンポイントデザインになってくれますょ^^
ハンガーや・・・
スリッパの彩りにもなるコサージュ、
1本のネクタイから生まれてくる小さなこのコたちと一緒に・・・
日頃の感謝の気持ちをお伝えしてみるのもいかがでしょうか、この初夏は♪
手芸・ハンドメイド教室やワークショップを開催することで、
人と人、企業と人とをつなぐ活動を行っている社団法人日本手芸協会。
アートに関する商品やイベント、講座の企画・運営・監修も行っています。
私も協会のHPにて”おすすめする手芸作家さん”の一人としてご紹介いただいており、
こちらからもお仕事のご紹介をいただいています。
ご興味のある方は、ぜひHPをのぞいてみてください。
http://shugei.or.jp/
★こちら制作に要する材料や道具は、100円Shopさんでも揃えることが出来ます。
※今回こちらの記事ではフレークシール・メッセージシール・リボンに関してはステーショナリー又はクラフト専門店さんの品物を使用しております。
★ネクタイは、ご使用になる個々の品物によって全長が異なると思います。なので3本目と称した一番太いタイプのパーツが今回のイメージよりも長くなったり短くなったりすることもあるかもしれません。その際は長さを調整しながらバランスよくアレンジしてみてください。
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