きれいな洗濯機で毎日を快適に!カビ予防にもなる洗濯機のお掃除方法

きれいな洗濯機で毎日を快適に!カビ予防にもなる洗濯機のお掃除方法
投稿日: 2018年6月14日 更新日: 2018年6月14日
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ついつい後回しにしがちな洗濯機の掃除。大切な衣服を洗うものだからなるべく清潔に保ちたいですよね。日頃から洗濯機の掃除を行うと汚れがたまりにくく、カビを予防する効果も期待できます。普段のお掃除と、念入りお掃除、忘れがちな部品のお掃除方法をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

普段のお掃除で汚れを防止!

普段のお掃除で汚れを防止!

毎日洗濯はするけど洗濯機の掃除はしていない…なんて人が多いですよね。日頃からきれいに保つことで汚れがたまりにくくなり、カビ予防の効果も期待できます。汚れがたまりやすい要注意ポイントも!?毎日の掃除に洗濯機の掃除も加えてみませんか?

■外側や洗濯機置き場を清潔に
1.ハンディワイパーなどで上から下にかけて埃を落とします。
2.洗濯機側面を固く絞ったぞうきんで拭きあげます。
3.洗濯機置き場は汚れがたまりやすい要注意ポイント。ハンディワイパーや掃除機で隙間やホースの蛇腹面の埃を取ります。

■洗濯槽は乾燥させてカビ予防
1.くずとりフィルターを外し、洗濯くずを捨てます。
2.湿らせたスポンジで内側を擦り、汚れや洗剤の残りを洗い流します。
3.乾いたぞうきんで水気をふき取り、よく乾燥させます。
※くずとりフィルターは使うときまで外したままにすると空気の通り道ができます。

汚れや臭いが気になる前に!念入りお掃除

汚れや臭いが気になる前に!念入りお掃除

洗濯槽クリーナーが売っているのを目にする機会も多いですよね。推奨されているのは1~2カ月毎の定期的な使用です。専用のクリーナーをわざわざ購入しなくても、ご家庭にあるもので代用が出来ますよ♪

■外側の頑固な汚れ対策
1.石鹸と重曹をつけたスポンジで汚れをこすり落とします。
2.固く絞ったぞうきんまたは歯ブラシでホースの蛇腹面の汚れを取ります。
3.クエン酸水をスプレーした布で全体を拭きあげます。

■洗濯槽のカビを一掃!
1.くずとりフィルターを外して洗濯くずを捨てます。
2.蓋と本体の間、柔軟剤投入口の汚れをブラシ等で落とします。
3.50度くらいのお湯を洗濯槽いっぱいに貯めます。
4.酸素系漂白剤を入れて15分ほど回します。(目安:7kg用の洗濯機で1回500グラム)
5.一度で取り切れない場合は何度か繰り返します。
6.ホースなどで水をかけ、汚れを洗い流します。
7.乾いたぞうきんで水気をふき取り、よく乾燥させます。

忘れがちな部品も定期的な掃除が大切

忘れがちな部品も定期的な掃除が大切

洗濯機は取り外しできる部品がたくさんあるのをご存知でしたか?部品の接合部は汚れがたまりやすいポイント。定期的に掃除して清潔に保ちましょう。

■洗剤投入ケース
1.洗剤投入ケースを取り外し、洗面器に入れ全体にかぶるくらいのクエン酸水を入れ2時間ほど置きます。
2.水ですすいで、乾いた布で水気をふき取ります。

■ホースの内側
1.ホースを取り外し、中に水を入れ、埃を流します。
2.重曹大さじ3とクエン酸大さじ2をホースの中に振り入れ、30分置きます。
3.水を入れ、汚れを洗い流します。
4.排水溝の接合部分の汚れをきれいにふき取ってからホースを取り付けます。

■給水口(1年に1回)
1.給水口の栓を閉じ、給水ホースを外し、乾いた布で拭きます。
2.細かい部分に溜まった埃や、フィルターの汚れを歯ブラシでこすり落とします。
カルキがついている場合はクエン酸水にフィルターをつけ、30分ほど置きます。

コツ・ポイント

汚れや臭いが気になる前に、念入り掃除を行えるのが理想的です。
家族みんなの大切な衣類の洗濯に使うものだから、常に清潔に保ちましょう。
日頃から洗濯機の汚れを落とす・よく乾燥させるという2点を心掛けましょう。


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