コストコのコンビーフは、缶に入っています。1つのサイズは、6㎝×4㎝×4,5㎝で、小さめで、手のひらにのるサイズです。表面には、Nozaki と書かれていて、牛の絵がついてます。よくみると、左上に、JASマークがあるのを発見しました。農林水産省のページを見てみてみると、JASマークがついているのは、JAS規格に合格した食品だそうです。形は、台形です。
缶の後ろに、表示があったので、記載します。
名称
コンビーフ
原材料
牛肉、牛脂、加工油脂、食塩、ゼラチン、砂糖、寒天、カゼインNa(乳由来)調味料(アミノ酸等)酸化防止剤(ビタミンC)発色剤(亜硝酸Na)
コンビーフって、どんなお肉が使われているのか、気になりますよね。こちらのコンビーフのHPを見て調べて見ました。すると、こちらのコンビーフは、牛肉100%で原材料は、豪州、ニュージーランド産等が使用されていて、主な部位は、肩やもも肉等だそう。美味しさの秘密は、100gのコンビーフ缶詰を製造するのに、約百数十gの牛肉が使われているのですが、塩漬工程を経ることで、お肉を柔らかく保っているそうです。そして、お肉をほぐすことで、繊維質の食感が引き出されるとのこと。私も、コンビーフをほぐして味見したら、食感がとても美味しく感じました。コンパクトなサイズですが、この中に、牛肉の旨味がしっかりと詰まっている1品です。
缶を開けてみようと思って、缶をみたら、オープナーがついてます。こちらのオープナーを使って、コンビーブの缶は、開けます。てっきり、みかんや、フルーツ缶のように、上からタグをひっぱって、開けるタイプだと思っていたのですが、そんなに手間もかかりません。
まずは、開け方から詳しく説明してきますね。コンビーフの缶の上に、オープナーがついているので、そちらを取り出します。そして、オープナーの先端近くに、穴があいている部分があります。
缶をみてみると、めくれる部分があるので、(缶の左側)オープナーの穴にひっかけます。
そして、オープナーをくるくると巻いていくと、とても簡単に、缶をあけることができます。1つ1つの缶についているので、巻き終わったら、そのまま捨てて大丈夫です。
(私は、1つ1つ付いていると思わなかったので、巻いたものを外していたら、少し手を切ってしまいました)缶の切り口は、手をきらないように、気をつけてください。
缶を切った後は、こんな感じです。
コンビーフとは、調べてみたところ、塩漬けとした牛肉だそうです。さらに、英語にすると、
CORNED BEEF(コーンド ビーフ)で、
CORNEDとは、塩漬けという意味で、BEEFは、牛肉なので、塩漬け牛肉になりますね。
現在のコンビーフは、塩漬けした牛肉を煮沸して、ほぐしたあと、一般的に、ミンチ肉、食用油脂、塩、調味料を配合されているそうです。だから、味もしっかりついているのですね。
色は、赤みがあり、1缶100gです。分かりやすい量ですね。
コンビーフ、味が気になりますよね。
早速、1口入れてみると、味がしっかりついています。ジューシーでこくのある牛肉の味ですね。
何かに混ぜると、ちょうどいい塩加減になりそうな感じです。
日持ちは、どのくらいするのか、確認してみました。缶の裏側をみると、2021年3月29年とかかれています。今、2018年6月なので、約2年9ヶ月です。結構長く日持ちしますね。缶を開けなれければ、約3年ほど日持ちします。普通のお肉だったら、冷凍してもそんなに長くもたないので、長くもつのなら、多少買いだめしても大丈夫そうですね。防災用やキャンプの時に1品と、アウトドアでも活躍できそうです。おかずがない時にも重宝するので、とても便利な1品です。
コンビーフを使って、早速、簡単作り置きおかずをつくってみました。
材料は、じゃがいも5つ、コンビーフだけです。
まず、じゃがいもの皮をむいて、サイコロ型にカットします。タッパーにいれて、レンジで8分ほど、レンチンします。そして、冷ましたあとに、すりこぎ棒をつかって、つぶします。私は、個人的に形が少し残っていた方がいいので、半分くらいつぶしました。
その後、コンビーフを1缶いれて、まぜて出来上がりです。お好みで、マヨネーズをいれて、ポテトサラダ風にしてもいいかもしれません。
こちらが完成品です。塩こしょうを加えなくても、コンビーフに味がついているので、大丈夫そうです。(足りない方は、塩こしょうをしてください)
こちらは、超簡単なレシピです。
ごはんの上に、コンビーフと、卵をのせるだけ(笑)
名付けて、コンビーフ丼。
まぜて、食べると、ご飯に、ジューシーになって美味しいです。卵をいれると、まろやかになります。
コンビーフに味がついているので、これだけで美味しいのですが、物足りないという方は、少しだけおしょうゆを加えてもいいかもしれません。
あとは、刻みネギをかけてもいいですね。
簡単にささっと済ませたいお昼にもいいかもしれません。
人参を細切りにします。細切りにカットした人参をレンチンします。ある程度、柔らかくなったら、フライパンに油を入れて、炒め、火を止めます。そこに、ほぐしたコンビーフをいれて、人参とコンビーフの炒め物の完成です。
コンビーフをほぐします。そこに、マヨネーズを入れて、まぜます。パンにバターを薄く塗り、マヨネーズ入りのコンビーフを挟んで、サンドイッチの完成です。
最後に、気になる値段になります。
近くのスーパーで購入すると、1つ370円から400円ほどで販売されています。
コストコのコンビーフは、同じものが4個入っていて、
1068円でした(2018年6月現在)
1個あたり、250円になります。
スーパーで4個購入するとしたら、約500円から600円ほど、安くなるので、スーパーで買うよりお得になります。
缶詰なので、4個あっても、日持ちするので、すぐ食べないといけないという心配はないのでいいですね。
缶の切り口は、手をきらないように、気をつけてください。
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