野地板9x1.2x60cmを4枚と角材4x1.6x100cm、105.5cm、60cm、56.8cmを各2本準備します。
(野地板は通常20本位で2000円の束売りですがバラ売りしてもらえることもあります)
桐すのこ(2枚組)2組、ボルト&ナットも全てホームセンターで購入しました。
※簡単な図面を書いてみました…少しわかりにくいですが参考にしてみて下さい。CADの調子が悪くて汚い手描きでごめんなさい。
角材に野地板を固定します。
①内側になる方は100cmの角材の上に野地板60cmを乗せ木ネジで固定します。
上部に2枚(1.5〜2cm位の隙間をあける)と下部に1枚木ネジ(2.5cm)で固定します。
②外側になる方は下部に1枚(下から1.5〜2cm位)の位置に角材同士の間に挟み込む様に固定します。
※角材の中央に6.5cmの木ネジで下穴を開けてから固定します。
ボルト&ナットはホームセンターで100円ちょっとで購入出来ます。
参考に今回使用した物を紹介します。
種類は色々ありますのでお好みでOKですが、長さは角材(2枚分)+1cm以上の物にして下さい。
今回はこちらのサイズで作ります。2組使用します。
穴をあける位置は上から2cmの位置で、内側のフレームに野地板を貼った幅の中央に(端から2.6cm位)と外側フレームの上から2cm横から2cmに下穴をあけます。
※今回は中心同士を合わせる位置に穴を開けましたが、お好みでどうぞ。
前から見たところです。
角材は前後の高さを確認して固定します。
角材の位置はお好みでどうぞ。
※参考寸法は図面でご確認下さい。
野地板のすぐ下の横板は角材を使用しますが、外側のフレームの同位置の物はすのこをバラした板を63.2cmにカットして使用します。
内側フレームの下から46.5cmの位置に角材を固定します。
外側フレームも水平位置に同様の角材を固定します。
ホームセンターで購入した桐すのこを使います。
こちらは一番下の棚板です。表から見たところです。
幅33cmはそのままで長さを60cmより少し小さめにカットします。
※棚板なのであまりキツキツだとはめにくいので5mm位は控えた方がいいと思います。
前側に角材60cmをすのこ板側から木ネジで固定します。
裏面の前後にフレームを挟み込むための隙間を作ります。
すのこ支柱の角材をすのこ板を切らない様にノコギリで下記の寸法にカットします。
前側…4cm位あける
後ろ側…5.5cm位あける
すのこのままカットするのが難しい場合は一度バラして角材を貼り直します。
その後、前面に角材を60cmにカットした物を木ネジですのこ側から固定します。
後ろ側はすのこを固定している角材の残りを使用して端から1〜1.5cm開けたところにストッパーとして木ネジで固定します。
こちらは隙間がない方が良いのですのこをばらして組み直します。
すのこ板3枚分にします。
後ろ側の両角を1.6x4cm分カットします。
前側にすのこ板を棚板と同じ長さにカットした物を取り付けます。
この時物が落ちにくい様に棚板より1cm位上に出して、すのこ板の支柱に木ネジで固定します。
後ろ側はそのままでOKでず。
すのこ板3本でカットします。
両端を先ほどと同様1.6x4cm分カットします。
前側もすのこ板を棚板と同じ長さにカットして1cm位上に出して固定します。
後ろ側はそのままでOKです。
ペイントする前に表面や角などサンドペーパーで整えます。
その後ダイソーの水性ニス(チーク)でペイントします。
裏面を塗ったり二度塗りすると2〜3本必要です。
木ネジで固定しても良いのですが、折りたたんで運べる様にしたいのでストッパーを付けます。
写真の様に4cm角に角材をカットして、たないたをはめ込んだ上にぐらつかない様にボンド&木ネジで固定します。
ペイントが乾いたら組み立てて完成です。
お気に入りの雑貨を飾って折りたたみ椅子を準備したらベランダカフェの完成です。
今回は持ち運びが簡単な様に作りましたが、面倒な方は棚板を木ネジで固定すれば少し簡単に出来ると思いますのでお試し下さい。
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