ルンバの基本的な使い方は、いたって簡単です。充電後、中央にあるボタンを押せば、あとは全て自動でお掃除を行ってくれます。 お掃除が終わると、充電器のある定位置(ホームベース)に戻って待機します。ゴミ捨ても、ワンタッチで簡単に行えます。
1.ルンバにとって最適な場所に置く
ルンバをどこに置くか?その置き場所によって、お掃除の効率や仕上がりが格段に違ってくるようです。ルンバに、部屋のすみずみまでくまなくお掃除してもらうためには、最適な置き場所を確保することがポイントになります。
例えば、ルンバ800シリーズは、お掃除時がスタートした直後に、部屋の広さを確認します。そのため、ルンバにまんべんなく掃除してもらうためには、前方のスペースを可能な限り広くとれる場所が置き場所としては最適といえます。
また、ルンバ900シリーズの場合は、右方向に進みながらお掃除をします。進行方向の右側にスペースを多くとっておくと、短時間で効率よくお掃除できます。そのため、前方に広いスペースをとっておくことに加え、右側のスペースを多く確保できる場所が置き場所としては最も理想的です。
2.ルンバが届かない場所のほこりはあらかじめ落としておく
階段は、さっとほうきではく、家具や照明器具の上は、はたきをかけるようにして、床に埃を落としておきましょう。あとは、すべてルンバがお掃除してくれます。
3.片付けにも一工夫.
ルンバは、基本的に、障害物を避けてお掃除します。そのため床にたくさんの物が置かれていると、それらを避けてお掃除するになるため、効率も悪いですし、パフォーマンスも下がります。そのため、ですから、ルンバにお掃除してもらいたい場所には極力何も置かないでおく、つまり片付けが必要になります。
とはいえ、そもそもルンバは、家事の時短を実現させるための家電です。片付けに時間をとられてしまっては、まさに本末転倒なことになりかねません。そこで、片付けている時間がないときは、ボックスやカゴを用意し、ルンバを稼働させる前に、とりあえずそこに入れてテーブルや棚の上に保管しておくという方法を試してみましょう。
4.付属の機能も上手に活用
ルンバには、「デュアルバーチャルウォール」と呼ばれる、円形のバリアを作り、そのバリア内のお掃除は、あえて避ける機能が搭載されています。どうしてもお掃除されたくない場所は、その機能を使ってバリアをはっておけば安心です。
さらにiRobot HOME のアプリを使えば、スマホと連動させて、出先から遠隔操作が可能になります。清掃状況の確認やスケジュール管理もできるので、活用されてみてはいかがでしょう。
ライター:sion
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