ボウルに強力粉、塩、砂糖、酵母(イースト)を入れます。水と無塩バターは計量をしたらボウルの外に準備しておきましょう。
①の材料をダマがないように手で混ぜたら、水を一気に加えます。
写真のように水気が少なくなったら無塩バターを加えて、生地をひとつにまとめましょう。
生地がまとまったら、台に出してしっかりとこねます。
生地を台にこすりつけるようにすると、6~8分程でこねあがります◎
写真では片手ですが、実際はもう片方の手でパン生地を軽くおさえてください。
生地が切れずに、よく伸びるようになったか確認してください。膜ができるようにのびたらこねはばっちり◎
しっかりこねられていると、ふわふわに焼きあがりますよ。
こねたら生地をボウルに戻してラップをします。
30℃で約50分発酵させましょう。
発酵はオーブンの発酵機能を使うか、夏場は暑いので常温でもOKです。
約50分発酵させたら、指に打ち粉(分量外の強力粉)をつけて、生地の真ん中に指を入れて発酵のチェックをします。
指1本分穴があいたら発酵はばっちりです◎
1次発酵後は見た目もふっくら大きくなっています。
※もし穴がすぐに戻るようだと発酵不足の証拠です。もう一度ラップをして5分ずつ発酵をさせて、穴がしっかり残るまで様子をみましょう。
生地を計量して3分割にします。
計量、計算をしてきれいに3分割にすると、見た目もきれいで、バランスよく焼き上げる事ができます。
生地を3つに分けたら、写真のようにガスをぬいて生地を丸めましょう。
全部まるめたら、乾燥しないようにボウルをかぶせて15分生地を休ませます。
生地をもう一度ガス抜きをして丸め直します。
丸くしたら、きれいな面を上にしてパウンド型に入れていきましょう。
私の型は生地が付かないようにシリコン加工されています。加工のされていない型の場合は薄く油を塗ってスムーズに型離れするようにしてください。
30℃で約40分2次発酵させます。
1次発酵と同じく、オーブンの発酵機能を使ってください。
180℃に余熱したオーブンで約18分焼成します。
2次発酵の後はこんなにふっくらしています。完成まであと少しです。
型から外して完成です。
ふわふわのミニ食パンをどうぞ。
パン作りの全体的な流れと一緒に、美味しく焼けるポイントを中心に写真にしてみました。
こんなふうにパンが焼けるんだと、まずは眺めて楽しんで、ぜひ挑戦してみてくださいね。
パン生地の丸め方は、1か所でしっかり閉じて、とじ目を下にして型に入れるときれいに仕上がります。
パン作りは寝かせる時間が多いため、合間に家事をしたり、ごはんを作ったり時間を有効的に使えるのもおもしろいところです!
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