100均生地と100均商品で大きな肩掛けバック

100均生地と100均商品で大きな肩掛けバック
投稿日: 2018年4月10日 更新日: 2018年4月10日
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
普段使う、汚れても気にならない大き目のバックがないなぁと、ふと、思いました。
今使っているトートバックは、ちょうどいいんですが、ちょっと入れたいものができるときっちきち。
ギューギュー・パンパンになるんです。
お買い物袋を忍ばせているので、それに入れたら問題はないのですが・・。
僅かなものなら、ポイッと入れたい。
そう思ったら、ミシンを出していました。(笑)

大昔に使い残った生地、どこで手に入れたか?洋服についていたか?わからないテープも使い、基本、100均素材でバックを作りました。

ポケットを沢山付けたので、便利なバックになりましたよ♪

材料

  • ダイソーのデニム生地 :1枚
  • ダイソーの薄い生地(クロスカット) :3枚
  • セリアの長いジッパー :1本
  • ダイソーのマグネットボタン :1つ
  • 幅広テープ お好きなものを :適量
  • 余分の生地 :必要あれば

ダイソーの生地

ダイソーの生地

デニム生地を買っていました。
使う予定だったのですが、買ったとたんに創作意欲がなくなってしまって、しまい込んでいました。
これを、バックにしましょう。
新たに別布を買い、バックの内側に。

作業前にはかならずアイロン

作業前にはかならずアイロン

生地は、折り目だけでなく細かいしわもあります。
これを伸ばすために、アイロンをかけましょう。
生地のゆがみも直せます。
出来上がりが数段、綺麗になりますよ。

生地が足りなくなったら

生地が足りなくなったら

内側のポケットを、予定より沢山作りました。
すると、生地が足りなくなってしまいました。
つぎ足しましょう。
唐突につぎ足すと違和感があると思われるので、
バックの口は、おそろいの色。
その下を、違う布でつぎはぎするのはどうでしょう。

材料には、つぎはぎしないで済むよう、数を増やしています。

縫い目もアイロン

縫い目もアイロン

ミシンで縫ったら、これも、必ずアイロンを。
手でしごいて伸ばす方法もあるのですが、仕上がりが全然違います。

薄い色がバックの口あたりに。
濃い色がポケット等、つぎ足し部分。

内ポケットが大きいとぱっかん!

内ポケットが大きいとぱっかん!

つぎ足して作ったポケット。
少し小さめに作ったつもりでしたが、
いざ、バックができてみると、中でぱっかんと開くことがわかりました。
リボンをループに、ボタンを付けて引っ掛けるように改善しました。

(説明上、仕上がったもので説明しています。)

図にしました

図にしました

写真の取り方が!全然わからん!でございますよね。
ごめんなさい。

図にしてみました。
左。
バックの幅と同じ大きさのポケットを付けました。
ジッパーは、バック幅サイズ。
その上につけたのは、その半分のサイズ。
二段にしたので、半分サイズは4つになりました。
右。
反対側は、布が足りなくなりつぎはぎ。
ポケット分も生地がたりなかったので、貼り付けました。
わかりにくいですが、バック幅2/3位のポケットになりました。

本体、中、それぞれ袋状に縫ったらすること

本体、中、それぞれ袋状に縫ったらすること

本体とポケットがある内側を、それぞれ、袋状に縫います。
図にし忘れたのですが、底に、5センチほどのマチをつけています。

本体と内側がそれぞれ袋に縫えたら、
それぞれのマチを合わせ、簡単に糸で留めました。
これをすることで、使っているときに内側が”泳ぐ”ことがなくなります。

バックの形に重ねてセットします。
本体を5センチほど大きく(長く)しているので、
その分を、内側に折り込みます。三つ折りにします。

挟んで端ミシン

挟んで端ミシン

内側の布を挟み込み、本体を端ミシンします。
これで、バックの部分が出来上がり。




後付けポケット

後付けポケット

内側と本体をくっつけて気が付きました。
本体にポケットをつけていないことを。。?
ジッパーだけが見えるタイプにしようと思っていたのですが、
もう、無理。
糸をほどく元気も勇気もありません。(笑)
しょうがないので、後付けすることにしました。

”ポケットシート”というと、イメージがわかりますか?
本体につけない状態で完成させる・・です。
ステッチまでしておきます。

本体におき、ステッチを頼りに返し縫い。
バックの内側には、ポケットがある布があるので、一緒に縫い込まないように。

*ポケットが大きかったので、マグネットのボタンをつけました。
マグネットのボタンを付ける場合は、
ポケットシートの口のテープを縫う前につけておきます。
それから、テープをつけてステッチします。

100均マグネットボタン

100均マグネットボタン

留めが、コンセントのようになっています。
生地によっては、少しだけ切り、留めの部分を差し込みます。
受けの丸い板もあるので、生地の上にはめ、留めの詰めを折ったら出来上がりです。

紐の作り方

紐の作り方

肩紐を作ります。
表を下に、裏面を上にし、裏面の縫い代を内側に倒し、アイロンで形付け。
縫い代を覆うように、テープをおき、テープの端をミシンでステッチ。

肩ひもの付け方

肩ひもの付け方

ポケットに使ったテープを肩ひもの端に巻き、肩紐と共に本体にミシンで縫います。

鞄の口が、うっかりパッカン開かないように

鞄の口が、うっかりパッカン開かないように

鞄の口は、そのままにしていたのですが、
中身の量次第では、口が開く可能性を感じました。
紐が端に一本あるだけだから。それが、開く理由でしょう。
(片面ずつ紐があれば、その心配はなし)


内側に、細長く生地を包縫い+マグネットボタンを縫い付けました。内側にすると、見えません。
マグネットボタンは、二個入りなので、外ポケットとこの内側の留めにそれぞれ使いました。

細長い包縫い生地は、お好きな長さで。
個人的には、長くても底のマチよりは長くしない方がいいかなと思います。あとは、お好みの長さに。。


生地は、スーツなど買った時についている布です。
少し色が違い、素材も違います。
ミシンをしまっていて、出すのが面倒で?ぐしぐしと手縫いしましたので、縫い目がガタガタ?でもまあ、見えないしね。と思ったけど、「写真撮ろう・あ。しまった。バレた。」でございます。失礼しました。(笑)

出来上がり

出来上がり

ジーンズの生地は固いので、あまりたわみがありません。
肩にかけると、体に沿ってカーブする感じになります。
生地を替え、やわらかいタイプの生地を使うと、中央がくたっと下がって、それはそれでいいなぁと思いました。

コツ・ポイント

大きなバックには、内ポケットがあると便利です。
バックインバックも考えたのですが、バックが大きすぎて、一緒に作った方がいいと思いました。

肩掛けバックですが、斜めにもできます。
でも、気持ち短いかな。(笑)

ポケットを作らなければ、一枚の生地で作れるバックです。
大きいバックが100円!
手作りは、汚れても気にならないし、
好きな大きさにできるし、既成にはない味もあるし、やっぱり手作りはいいなぁ。。
もっと腕が上がれば言うことはないのですが・・これも、味ですね。(笑)


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