■汚れを落とす
収納する前に汚れを落とすようにします。汚れが付着していると、カビや虫食い、変色、生地が弱くなったりするためです。汗やレモン汁など、付着時に見えないシミも時間が経って変色する汚れが多数あります。季節ごとの衣類は収納する前に洗濯もしくはクリーニングをするようにします。
■クリーニング後のカバーを外す
クリーニングで使用したビニールのカバーは必ず外して収納が必要です。多くのクリーニング屋さんのビニールカバーは移送の際にホコリが付かないように使用しているもので収納時の使用には適しません。
湿気はカビや虫食いなど様々な問題を引き起こします。収納して保管するまえに、アイロンをかけてから収納されたい場合は熱が冷め、使用した蒸気などの湿気が無くなってから収納するようにします。熱が冷めた時の湿気の原因である結露を防ぐためです。
そして、収納前の衣類はよく乾燥させる必要があります。衣類を乾燥させるには、湿気の少ない風通しの良い場所で午前10時から午後2時頃までの間の最も湿度の低い時間帯に干すのが良いです。
衣類の保管にも正しいやり方や工夫した方が良い点もあります。ぜひ、大切な衣類を長持ちさせるためにも正しい保管方法を知りましょう!
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