薬箱、薬収納は家庭によって方法は様々かと思います。
わが家に薬箱はありません。
キッチン入り口にある家具の引出しひとつが薬収納となっています。
ここなら私が料理している時も家族は立ち寄りやすいし、引出しなら上から俯瞰できて目的の薬をすぐ見つけられます。
処方薬を薬局の紙袋のまま保管するにはかさ張るし、邪魔になります。紙も劣化していきます。
飲む回数やいつ飲むか、内容によって分けたものを、無印良品のポリプロピレンカードケースにそれぞれ保管しなおします(引き出し手前に10個ほど並んでいます)。
誰のものか、いつもらったものか、いつ飲むのかどれだけ飲むのかなど、必要な情報のみハサミで切り取り(もしくはメモ追記)、薬と一緒に保管。
すべて同じケースですが、半透明なので裏返せば目的の薬にたどり着けるというわけです。
保管できるスペースは限られているし、あの薬局の紙袋は案外ストレスになります。
わが家はミニケースですが、ミニジップロックでもいいと思います。
もし家族が多くて、処方薬が重なる冬の時期は、人によって色分けしてもわかりやすいかと思います。
マジックで赤を引く、青いマステを貼る、などで視覚的にもすぐわかるというわけ。
保管するモノのかさを減らし、同じサイズに統一することで元に戻しやすくなり、かつ探す時間を軽減できるよう工夫しました。
参考になれば幸いです。
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