五月飾りの名前旗を作る。

五月飾りの名前旗を作る。
投稿日: 2018年3月17日 更新日: 2018年3月17日
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5月飾りの横に添える名前を書いた旗をフェルトと紫色の風呂敷の布を使って作りました。
 (購入すると高価なものですが自分でアレンジして作る事も可能です。)

材料

  • フェルトの白と茶色 :各1枚
  • 単色の風呂敷布 紫色 :1枚
  • 鯉のぼりの飾り :1個
  • つぱり棒長さ35~50cm :1個
  • 手ぬぐい飾り棒(ダイソー) :1個
  • 額立て :1個
  • 両面テープ10mm :1個
  • 両面テープ15mm :1個
  • 江戸打ち紐 中 銀色 :1本

1、名前の文字を作る。

1、名前の文字を作る。

① A4サイズの紙に名前を印刷する。
● 文章を作成するソフト(ワードなど)を使用。
● 名前を書いたら文字のサイズを250に設定する。
● A4の用紙に印刷する。

② 名前の文字部分を切り取る。

③ 白いフェルトに切った文字部分を両面テープで貼り付ける。
④ 名前の文字部分を切り取る。
⑤ 茶色いフェルトに切った白いフェルトの文字部分を両面テープで貼り付ける。
⑥ 文字の周囲を切り取る。
※ 茶色のフェルトを切る時は文字の細部は切らづに外枠を切る。(下地が同色の為外枠で切っても目立たない為。)
⑦ 茶色の文字部分全体を両面テープで貼り付ける。

2、紫色の布で文字を飾る幕を作る。

2、紫色の布で文字を飾る幕を作る。

① 使用する材料を準備する。
● 紫色の風呂敷布 
● 茶色のフェルト
● 鯉のぼりの飾り
● カラフルサテンリボン(ブラウン)幅15mm
● 額飾り冶具 黒
● 両面テープ幅 15mm

② 紫色の無地の風呂敷を横の幅16cm、縦の幅40cmにカットする。
③ 茶色のフェルトを横の幅16mm、縦の幅30cmにカットする。
④ 紫色の布の裏側に上から5cm空けて両面テープ幅15mmを使って貼り付ける。
(下側に5cmの空き部分が出来る。)

⑤ 表側にして旗の両端に幅15cmの茶色のリボンを両面テープ(幅15mm)で張り付ける。
(リボンの貼り付け位置は上端より4cmより貼り付けて下側に4cm空ける。)

⑥ 名前の文字を上から約6cm程度の位置に両面テープで貼り付ける。
(上側の取り付け棒分より約2cm程度空ける事を考慮して貼る。)
⑦ 文字の間隔は約2cm程度空けて続の文字を貼り付ける。
⑧ 文字の下に約2cm程度空けて、鯉のぼりの飾りを斜めに両面テープで貼り付ける。

(注) 全体のバランスを最後に修正する為、この次点では仮止め程度に貼ります。

3-、名前旗の取り付け治具を作る。

3-、名前旗の取り付け治具を作る。

① 手ぬぐい飾り棒を幅20cmで(上下の分)にカットする。
② カットした棒を黒色のスプレーで着色する。
(黒のマジックでも可能)
③ 名前旗の上側に飾り棒を取り付ける。
(注) 名前部分が棒から2cm程度空く様に取り付け位置を調節する。
④ 両端にダブルタッセル(2個付いたひらひらの飾り)を紐で縛り付ける。
⑤ 銀色の江戸打ち紐を約60cmにカットして飾り棒の両端に縛り付ける。

⑥ 名前旗の取り付け様に35cmから50cmに長さ調節出来る収縮突っ張り棒を使う。
⑦ 旗の取り付け棒を固定する為、額飾り冶具の黒を使う。
⑧ 黒い紐で2箇所縛り固定する。

完成した名前旗

完成した名前旗

全体の名前の位置やバランスを修正して各部品の取り付けをしっかり固定する。


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