クローゼットをすっきりさせるのに思った以上に即効性があるのが、「ハンガーを揃える」こと!
ただこれだけで、一気に整った印象になります。
揃えるための初期投資は必要になりますが、一度揃えたらずっと使えるものですし、ぐんと整って見えることで「キレイな状態を維持しよう」というモチベーションアップにもなるのでオススメです。
以前はクリップタイプのハンガーにパンツ類を掛けていたのですが、クリップを付け外しするのが面倒だったり、クリップがからまってサッと手に取れなかったり・・・。
折って掛けるタイプのパンツハンガーに変えたら、そんなストレスがすっきり解決!
片手でサッと手に取れて、戻すのもラクラク。
パンツ派さんには本当にイチオシのアイテムです。
クローゼット内の服の適量を保つためには、「安易にハンガーを買い足さない」ということも大事!
新しく服を買ったからと言ってハンガーを買い足していると、服がどんどん増えてしまいます。
ハンガーの数はあらかじめ決めておき、その数に収まる範囲で服を持つようにすれば、ぎゅうぎゅうになることなく適量を保つことができて、楽しく服を選べるクローゼットになりますよ!
着た服を洗濯してクローゼットに戻す時に、私は「一番左に戻す」と決めています。
そうすると、そのシーズンに着なかった服が自然と右側に集まっていくので、それらの服は見直しの対象に。
この方法なら自分のよく着る服・あまり着ない服がカンタンに把握できるので、季節の変わり目の衣替えの時などに、着なかった服を手放しやすくなりました!
クローゼットの上段には、軽くて&持ち手付きのボックスを配置。
オフシーズンの小物など、使用頻度が低めなものをまとめていますが、踏み台なしで降ろせるので、高いスペースも有効活用できます。
が、ボックスの上にスペースが少し余っているのがもったいなくて残念ポイント・・・。
そんな時は、ボックスの下に引き出しをプラス!
ここには冠婚葬祭グッズや、かさばる冬のニットなどを入れて。
これなら高さを最大限に生かしつつ、上のボックスを退ける手間なく引き出しの中身を取り出すことができるので、クローゼットのスペースを余すことなく活用することができますよ♪
2017年12月に発売した書籍では、他にも家事がラクになるアイデアや収納づくりの実例をたくさんご紹介しています。
ぜひご覧になってみて下さい。
ハンガーを揃えて、よく着る服は「掛ける収納」をメインにすると、クローゼットを開けるだけでパッと見渡せるので選びやすく、洗濯の後にたたむ手間いらずで時短になるというメリットもありますよ。
また、服を選びやすいクローゼットのためには、「適量を保つ」のがとにかく重要なので、ついぎゅうぎゅうになってしまう・・・という方は、「ハンガーを増やさない」「戻す方向を決める」をぜひやってみてくださいね!
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