平たく説明すると、少し前に流行ったポリ袋調理を炊飯器で加熱してしまう、とういものです。
共通する作り方は、、
火が通りやすいように具材は薄めに切る
口を縛った時に空気が入らないように水分を入れておく
口を縛る時は空気が入らないようしっかりねじって汁漏れしないよう気をつける
ご飯を炊く際に炊飯器に入れ、お米と一緒に炊いてしまう
ということです。
応用が利きますので、冷蔵庫にあるもので色々お試しください
以下、レシピをあげてみました
①サツマイモを輪切りにする
②変色しないよう素早くビニール袋にレモン汁と共に入れなじませる
③蜂蜜と、お好みでお塩や醤油などを入れる
④サツマイモがギリギリ浸るくらいの水を入れる
⑤空気が入らないように口を縛る
①ブロッコリー小さめの3、4ふさを袋に入れる
②人参、じゃがいもは厚みが出ないようにくし切りにして袋に入れる
③具材がギリギリ浸るくらいのお湯を入れ、コンソメ小さじ1くらいをお湯に溶かす
④お好みでバターやお砂糖を加える
⑤空気が入らないように口を縛る
※ブロッコリーがクタクタになるので好みが分かれるかもしれません。
①豚こまと3センチに切ったえのきをほぐして袋に入れる
②お酒、みりん、醤油、砂糖を小さじ1ずつ入れる
③お肉がくっつかないように袋の外から少し揉んで水分を行き渡らせておく
④空気が入らないように口を縛る
①ピーマンは縦に細切りし、袋へ。
②お酒、みりん、醤油を小さじ2分の1加えて、更に具材が浸るよう水を加える。
③空気が入らないように口を縛る。
④炊きあがったらおかかを和える
①たまご2個を解きほぐす
②かにかまを半分の長さに切ってほぐして加える
③マヨネーズ、めんつゆ、お砂糖をそれぞれ小さじ2分の1加える
④もう一度まぜて袋へ
⑤空気が入らないように口を縛る
レシピがまだまだありそうですが、本日はこの辺で。
袋をしっかり縛ったら、お釜の真ん中に、お米に少しうずめてセットしてください。
袋はお釜に触れないように注意してください。
炊きあがったら一度冷蔵庫で冷まして味を染み込ませたいので、私は前日の晩御飯の炊飯でやります。
お釜やご飯の量にもよりますが複数同時に調理する場合は3つくらいが限界っぽいです。
(5合炊き炊飯器で3合ご飯を炊いたついでにおかずを入れました)
袋はポリエチレンを使用してください
ジップロックを使う場合は熱に強いものでお釜の直径より小さいものを選んでください。
※IKEAのジップバックは熱に弱いためNG
火が通らなかったら→ご飯と一緒に炊飯器に入れたまましばらく放置、ダメならレンチンで再加熱
袋が破れたら→混ぜ込んで味付きご飯にしちゃう
味が薄い→後からちょい足し
味が濃い→卵とじやポテサラにリメイク
失敗したら新たな発見があるかもしれません。
伸び代と思って前向きに失敗してください。
火の通り具合を考慮して一度に袋に入れる量は手のひらに乗る程度がいいと思います。
調理の特性上、水気を飛ばしたりする調理法は向いていません。
水分の中で弱火でコトコト系が向いています。
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