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お宮参りの初着を七五三で着る

お宮参りの初着を七五三で着る
投稿日: 2014年8月20日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 1,008
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お宮参りに購入した初着。
長男・次男と二回着せたので十分かなと思いましたが、もう着ることはできないのかなとも思っていました。
すると着物に仕立て直せば七五三で着られるという情報を耳にしたので、実践してみることに。
男の子の場合、袴と羽織を着ると着物は隠れますが、羽織ありの写真となしの写真を撮ることで着物も楽しむことに成功。
初着の時には着物に埋もれていたわが子が、少しの手直しでその着物を着ることができたことは成長を感じることにも繋がり、とても魅力あるリメイクでした。

付け袖、腰ひもを外す

付け袖、腰ひもを外す

女の子は赤色、男の子は水色の袖がついているので外します。
着物に付いている長いひもも外します。

袖をとじる

袖をとじる

初着は袖がとじられていないので、縫ってとじます。
袖を裏に返し、手首側の袖下部分に半径10cmの扇形(中心角度は直角)の厚紙を当て、三重に縫います。外側の二本の糸を厚紙を当てながら引っ張り、丸みを作って玉留めします。
表に返し、手首が出る分(約15cm)を残して縫い閉じます。

肩上げをする

肩上げをする

着た時に手が隠れるようであれば肩上げをして調整します。
裏地と表地別々に肩上げすると着付け際にきれいに着られます。

腰上げをする

腰上げをする

身長に合わせて腰上げします。
男の子は、袴をはくので短めにしたほうが歩きやすいと思います。
後ろの柄は袴に隠れてしまいますが、私は着物だけ着てもきれいなように柄合わせをしました。
これも、裏地と表地は別々に縫います。


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