先日、得する人損する人で、余ったパン粉で作るフレンチトーストというのを紹介しているのを見て以来、息子が「これ作ってー!」としきりにリクエストするようになりました。
それは、揚げ物などをした後の余ったパン粉を活用するアイデアだったのですが、我が家では揚げ物は魚介類やお肉をすることが多くフレンチトーストには向かないため(番組ではそういうパン粉の場合には、味付けを塩胡椒にしてオムレツにするアイデアを紹介していました。)
余ったパン粉ではなく、新しいパン粉を使って作ることにしました。
番組でも、細かい分量などは紹介していなかったので、目分量で作りましたが、このパン粉で作るフレンチトースト
決して余り物救済のための、食パンの代替レシピではなく、むしろ敢えてこれからはパン粉で作った方が良いじゃない?と思うほど、パン粉で作ることで、ふわっと柔らかく、味がよく染みて美味しく出来ました。
皆さんも、是非試す価値ありです!
パン粉を用意。
正確なg数は量ってませんが、こちらは上のラインまで水を入れて500ccまで計量出来るサイズのボウルでこれくらいパン粉が入っています。
卵一個と、牛乳を加える。
牛乳は、こちらも具体的に何ccかは量っていませんが、目安としては卵、パン粉、牛乳を混ぜながら全体がしんなり生地らしくまとまってくるまで、様子を見ながら少しずつ牛乳を足していきます。
見た目がこんな感じになればOK
全体がベチャッとして、パン粉のパラパラ感が無くなり、一かたまりになればOKです。
さらに、ここにハチミツ大さじ1を入れてよく混ぜたら生地は完成!
ハチミツは味付けと生地をしっとりさせる役割になります。
卵焼き器の形を利用して、成型する。
生地だけ見ていると、ベチャベチャなので、キチンと成型してフレンチトーストのような形に固まるのか?と心配になりますが、この画像のように卵焼き器の四角い形を利用して、生地を固めるように端に置き、焼いていくと、、、
このように良い感じに焼けて固まるので、ひっくり返して両面焼きます。
両面しっかり焼き、蓋をして弱火でじっくり熱し、仕上げにバターを溶かし入れる。
これで、外はこんがり、中はふわふわもちもちの食感のフレンチトーストになります!
コツ・ポイント
目分量ですが、生地が卵焼き器の中で成型出来る固さになるのを目安に調整すれば上手くいきます。
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