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今日も何しようか悩む主婦必見!献立で悩まないための決め方のコツ

今日も何しようか悩む主婦必見!献立で悩まないための決め方のコツ
投稿日: 2018年2月15日 更新日: 2018年2月15日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
毎日の献立を考えるのって大変ですよね。家族に「何が食べたい?」と聞いても「なんでもいいよ」と答えられたりして、献立が思いつかなくて困ったことがある人は多いと思います。献立がすぐ決まれば、その後の食事作りもスムーズにできる気がします。そこで今回は、献立を考えるときに悩まなくても済むように、決め方のコツをご紹介します。

献立のコツ1.ルールを決めてしまう

何も無いところから献立を決めるのは難しいですよね。自分でルールを決めると案外献立を決めやすいです。例えば、メイン料理の食材を曜日で決めてしまいます。

お肉なら鶏肉、豚肉、牛肉、ミンチ、魚は白身、赤身、青魚、さらに魚介類です。これを曜日ごとに決めてしまいます。月曜日は豚肉、火曜日は青魚、という感じです。

できればメインの食材が続いてしまわないように、魚と肉が交互になるように決めるとバランス的にも良いですね。魚料理は生ごみの臭いがでるのでゴミの日の前にする、なんて決め方でも良いです。

ついでに自分の中でそれぞれの食材のレパートリーを考えておくと楽になりますよ。このパターンにプラスして、週に1日はごはんものの日を足すのも良いですね。親子丼やカレー、中華丼などです。

いつものレパートリーに飽きてしまったら、メイン食材を決めておいて、料理はレシピサイトやレシピ本などを参考にするのも変化があっていいですね。

献立のコツ2.料理法で決める

メインの食材が決まったら、ついでに自分の中でそれぞれの食材のレパートリーを考えておくと楽になりますよ。食材の調理法は主に5種類で、「生、煮る、焼く、揚げる、蒸す」です。

「生」はお刺身やマリネ、「煮る」は煮付けやシチュー、「焼く」は野菜炒めやムニエル、ハンバーグ、「揚げる」はコロッケや唐揚げ、天ぷら、「蒸す」はシュウマイや蒸し鶏など、調理法で分けて考えるのもコツです。

昨日は「焼く」だったから今日は「煮る」にしようかな、という風に考えると、メインの食材+調理法でメニューも決めやすくなります。いつものレパートリーに飽きてしまったら、メイン食材を決めておいて、料理はレシピサイトやレシピ本などを参考にするのも、変化があっていいですね。

献立のコツ3.作り置きをする

献立の基本は、「主食、主菜、副菜1、副菜2、汁物」の一汁三菜です。でも毎食、一汁三菜を用意するのは大変ですよね。

そこで、週末などの時間に余裕がある時に、副菜を作り置きしておくと便利です。冷蔵庫の中身を見直す機会にもなり、余っている食材を有効に使うことができます。

その日ごとに献立を考えると、食材を余らせてしまいがちですが、作り置きをすることで食材の在庫を確認でき、積極的に使うようにしましょう。何品か作っておくと毎日の調理の時間が短縮され、献立の一品を考える手間も省けます。

献立のコツ4. 味に変化を出す

和食、洋食、中華など、料理の種類も前日とかぶってしまわないようにしたり、子供のお昼が給食なら、給食の献立とかぶらないようにしたりと、味が同じ系統になってしまわないようにチェックしましょう。

一つの献立の中でも、メインをサバの味噌煮にするなら、汁物は味噌汁ではなく、お吸い物にする、メインが濃い目の味なら副菜はあっさり味にするなど、味に変化が出るように献立を決めます。

コツ・ポイント

いかがでしたか?自分でルールを決めてしまうと、献立作りは驚くほど簡単になります。メイン食材を決めてしまうことで、食材のまとめ買いもできるので、買い物に行く時間も節約できますよ。

家族の好きなものや栄養バランスを考えながら、毎日献立を考えるのは大変ですが、コツを少し気にしながら考えると楽に献立作りができるようになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライター:sion


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