「あれ、もしかして引いちゃったかも?」という初期症状時にまずおすすめなのは、しょうが湯や梅ぼし番茶です。ハーブだったらエキナセア、ローズヒップ、エルダーフラワーのお茶などもカラダを温めつつほっとさせてくれます。寒気がするような時には大根湯がいいですね。
熱~い番茶に大根おろし、おろししょうが少々、醤油数滴を入れてできるだけ一気にいただきます。眠る前にいただくと汗とともにすっきりデトックスができます。
クレイはペーストにして下腹部に湿布します。
もしくは、カラダの辛い場所、たとえば肺や喉、肝臓などに湿布するのもおすすめです。また、下腹部から肺、喉というように場所を順番に代えながら湿布するという方法もあります。
この場合、1箇所に2~3時間が目安になります。
なお下腹部への湿布は不快感や違和感などがなければ、そのまま一晩つけたままにしても大丈夫です。
※クレイペーストを湿布にする場合、ペーストが直接肌につかないようにペーストをガーゼなどにくるんで患部にあてます。
風邪やインフルエンザもそうですが、熱は無理に下げようとすると結果として症状が長引いてしまうことが多くあります。もちろん意識がもうろうとするような高熱には要注意ですが、「発熱=悪者」ではないということも理解しておきたいですね^^
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