間仕切りと収納を兼ねるアイテムとしては、大変優秀です。例えば、リビングの一角に間仕切りとして本棚を置き、さらに間仕切りしたスペースにデスクを置けば、書斎や作業部屋として活用できます。
このほかにも、本棚は、壁際に置くという固定概念を取り払うことで、様々な場所の間仕切りとして、活用することが可能です。
オープン棚は、間仕切りと見せる収納を兼ねることができるアイテムです。例えば、ダイニングとリビングの間仕切りとして使用し、棚に収納するものを工夫することで、おしゃれなインテリアを演出することができます。
見せたくないアイテムは、棚のどこかに引き出し付きの収納ボックスを設置して、その中に収納するという方法も一案です。
チェストも様々なお部屋の間仕切りと収納を兼ねるアイテムとして活用することができますよ。チェストの裏側部分が間仕切りに最適なのです。そのため、間仕切り仕様のチェストが各メーカーから販売されているようです。
例えば、リビングとダイニングの間仕切り、寝室の一角の間仕切り、子供部屋の間仕切り、などに活用できます。また、サイズによっては、チェストの上部は、パソコンや電話などを置くことができるため、作業スペースとしても活用できます。
通常は、壁に設置するものと考えがちなTVボードも、発想を変えて、ダイニングとリビングの間仕切りとしての使用が可能です。テレビが間仕切りの役割を果たしてくれるため、大型のテレビを設置している場合に、特におすすめできるアイテムです。
間仕切りにも収納にもなるアイテムとしては、すでに定番中の定番といえるかもしれません。実に様々なタイプの間仕切り仕様のクローゼットが市場に数多く流通しています。ただ単に間仕切りしたい場所に設置すればOKというタイプのものが主流となっているようです。
ただ。中には、可動間仕切り収納クローゼットとして、設置するのに組み立て工事が必要になるタイプもあるようです。こちらは、単なる家具を設置する場合よりも間仕切りの完成度が高く、完全な個室として利用できる点が魅力です。しかも、可動式(キャスターなどが設置されています)のため、ライフスタイルの変化に合わせて、自由自在にレイアウトすることができます。
いかがでしたか? 間仕切りも収納もで切るアイテムを使って、スペースを仕切ると、壁で仕切るような圧迫感がなく、広がりや柔らかさを持たせられる点が魅力です。もちろん、場合によっては、ただ単に収納ボックスをいくつか重ねたり並べたりするだけでも、間仕切りの役割を果たすことが十分に可能です。
ライター:sion
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