食事の習慣を変えれば、ヤセが近づく!

食事の習慣を変えれば、ヤセが近づく!
投稿日: 2014年8月18日 更新日: 2017年10月28日
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毎日の「食べる」という行為。
実は、この食べ方ひとつで太りグセを招いていたりすることもあるのです。
ダイエットといえば、とかくエクササイズやカロリー制限のことに目が行きがちですが、実は無意識に近い、こうした「習慣」のなかにこそ、ヤセに近づくきっかけがあったりします。

左右均等によくかんで食べる

左右均等によくかんで食べる

「よくかんで食べる」―幼少期から言われてきたことですが、日頃の忙しさや一人ごはんといった理由から、ついつい“あわててかきこんで食べる”クセが身についてしまった人も多いのではないでしょうか。でもそれは、ダイエット的にもやっぱりNG。満腹感が得られにくいのでドカ食いしがちですし、消化にも負担がかかりいいことなし。目安は一口につき、30回。30回がむずかしそうなら、まずは15回からはじめ、20、30と増やしましょう。なお、かむときは左右まんべんなく。どちらかだけでかむと、顔のゆがみの遠因に。

カトラリーを小ぶりに

カトラリーを小ぶりに

大きめのスプーンに、もりもりと食べ物を乗せ、口いっぱいにほおばる……なんとも贅沢な食べ方ですが、これもダイエット的にはオススメできません。量をあっという間に食べてしまうことになるので、上記の「よくかまない」同様、満腹感が得られないうちに普段以上の量を食べてしまうからです。オススメは、サイズを小ぶりにし、陶器など“重み”を感じるカトラリーでていねいに食べること。こうすると、普通あるいはそれ以下の量でも、かなり満腹感を得られますし、はたから見てもなんだかエレガントです。

野菜から食べ始めて

野菜から食べ始めて

目の前に並べられた料理たち…あなたは普段、どこから箸をつけますか? ご飯やお肉、という人はぜひその「食べ順」をダイエット仕様に改めることをオススメします。
まず、箸をつけるべきは野菜! 理由は、急激な血糖値の上昇を防ぎ、脂肪の蓄積が予防できるから。そして、肉や魚のタンパク質、最後にごはんや麺といった炭水化物に箸をつけてください。お弁当であれ、外食であれ、ただ口に運ぶ順番を守るだけという手軽さなので、ぜひ継続を。

寝る直前の食事はNG! ホットミルクでまぎらわせて

寝る直前の食事はNG! ホットミルクでまぎらわせて

やはり、寝る直前に食べる…というのは、ヤセを目指すのなら避けてほしい行動です。とはいえ、忙しい日々のなかで「夜ご飯を食べそこねた…寝る前になって急激に空腹感が」ということはだれにでもありうること。
そんなときは、ホットミルクを飲んでみてください。やさしい味わい&じんわり温かい牛乳が胃にしみわたるのでかなりの満腹感が得られるし、牛乳のカルシウムがイライラもしずめてくれます。

だしの旨みを感じて、減塩!

だしの旨みを感じて、減塩!

塩分過多は、むくみを引き起こし、むくみが滞ればそれは脂肪にもつながります。また、塩分の効いた味付けに慣れた舌というのは、だんだん大味でないと物足りなくなって、カロリー過多や脂肪過多の食事が増えてしまうことにも。つまり、塩分控えめの食生活を心がけることはヤセにもつながるというわけ。
では、どうしたら塩分控えめでも満足できるのか? 答えは旨みです。だしをかつおぶしなどからしっかりとって、料理を作ってみてください。旨みで、しょうゆやお塩をそんなにいれなくてもおいしくいただけます。


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