材料はすべてダイソー!すのこを使ってモルモットのサークル・ケージを手作り

材料はすべてダイソー!すのこを使ってモルモットのサークル・ケージを手作り
投稿日: 2018年1月29日 更新日: 2019年4月9日
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エンタメオタク。ちょっと背伸びしてがんばりますっ
我が家ではモルモットを飼っています(マイナーと思われがちですがペット界では、意外とブームが来ているのです~)。

これまで市販のケージを使用していたのですが、ケチったせいか、掃除がしにくいのなんの!
(と言っても、1万で購入しました。高い~!)

溝が多すぎて、ウェットシートの拭き掃除では拭き取れない汚れがこびりついて、月1の丸洗いでも追いつかないほど…。

そこで、決めました。もう作ってしまおうと!材料は、ダイソーですべて揃えました!!

材料

  • すのこ40×25(ダイソー) :6つ
  • 床底上げ用のすのこ(ダイソー) :4つ
  • カーペット(ダイソー)もしくは↓ :1枚
  • ジョイント収納すのこ(ダイソー) :6枚
  • 木ねじ :1ケース
  • グルーガン本体
  • グルーガン透明
  • L字型留め具 :2セット

材料はこちら

材料はこちら

すのこをグルーガンで留めていきます

すのこをグルーガンで留めていきます

まずは、グルーガンを使って、すのこ6枚のうち3枚を合わせて、コの字型の板を2セット作ります。

コの字型に

コの字型に

この寒い時期、万能グルーガンがすぐに乾いて固まってしまうので、
触れ合う板の平面部分を1枚ずつ塗って留めて…を繰り返し!
※この時、接地面がガタつかないようにできるだけ平面にして留めます。

コの字型を2セット作ったら、耐久性が不安なので、
コの字型の上部角を、木ねじを使って、L字型の留め具を留めていきます!

コの字型を合体!

コの字型を合体!

頑丈になったコの字型の板を、グルーガンで合体!

それっぽくなりました!笑

せっかちな私にとって、完成がすぐ見えるのはすごい嬉しい!笑

チモシー(草)入れも作ります

チモシー(草)入れも作ります

網目状のケースを使って、ばらばらとチモシー(草)が落ちないように、布をかぶせてグルーガンで留めていきます。

グルーガンで布を留めて完成

グルーガンで布を留めて完成

良い感じ!ちょっと雑ですけど可愛いからOK!!

縫わないで良いので、手こずることもなくて、むしろ楽しい!笑

完成~!

完成~!

とっても良い感じ!背丈もちょうどいい♪

しかし、ここで問題が!!
いつも使用していた給水ボトルを設置する用として入れ物をダイソーで購入したのですが、心なしか不安定…。これは困った。

たぶん、これってケージ手作りされる方は必ず困るところかと思うのです。

そこで試しに、ストックで取っておいた市販の給水ボトル「SANKO アクアチャージャー 500」を付けてみたところ、ぴったり、すのこの隙間にくっつきました!!

冬用に模様替え

冬用に模様替え

まだまだ冷え込む季節。
後ろにはペットヒーターを設置して、コタツ風ハウスを用意しました♡

どうか、ここでひとつ自慢させてください笑
モルモットは「基本トイレを覚えない動物」と言われているのですが、我が家のモルモットはどこで覚えたのか奇跡的にトイレを完璧に覚えてくれているので(本当に掃除が楽で助かります)、躊躇なく布を敷いております。おまけに、アヒルのぬいぐるみまで…笑

他にもサークルを手作りされている方で、細かな網目の下にペットシーツを敷いている飼い主さんもいらっしゃるようでしたので、ぜひそちらも!!

おまけ

おまけ

※2019/2/12追記
トイレ自由派のモルモットちゃんにはカーペットではなく(掃除が大変だからね!)、ダイソーで販売している「ジョイント収納すのこ」がおすすめです!等間隔に、ちょうどうん●だけが入りそうな、小さな穴が空いているし、プラスチックだから掃除もラクラク。衛生面的にも◎!

ジョイント収納すのこの下に、ペットシーツ。そして水漏れの心配もあるので、その下に底上げ用のすのこを置いてあげるといいです。

コツ・ポイント

・20度が適温と言われているので、冬場の寒さ対策は念入りに!

・夏場は市販ケージよりも開放的になるので、冷房とかけ合わせれば◎!

・すのこをカジカジ噛んでしまう恐れがあるので市販の格子状になったかじり木を内側に設置してあげると♪


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