出し入れ簡単見た目もスッキリ!今すぐ試したい本収納の奥義とは

出し入れ簡単見た目もスッキリ!今すぐ試したい本収納の奥義とは
投稿日: 2018年1月11日 更新日: 2018年1月15日
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本棚への本の収納の仕方がまずいと、出し入れに手間取ってイライラしやすくなるものです。特に急いでいる時はなおさらのこと、イライラも倍増します。そこで今回は、本の出し入れが簡単にできて、お目当ての本をすぐに見つけられる、そんな本の収納に関するとっておきの奥義ともいえるアイディアをご紹介します。

まずはその前に本の数を減らす

当然ですが、収納する本の数は少なければ少ないほど、出し入れが簡単にでき、収納も楽になります。本を減らすことは、ある意味、本の収納において核心的なプロセスかつ、最難関のプロセスであるといえるかもしれません。

しかし、このプロセスさえ突破できれば、本の収納はほぼうまくいったも同然です。本の数を減らす方法としては、捨てる、誰かに譲る、売るなどの選択肢がありますが、その中から適切と思えるものを選んでいただければOKです。

どうしても本を処分したくない場合は、家の中の空きスペースを探して、そこに新たに本の収納スペースを設ける、すなわち、本棚を増やすという発想もあります。

ジャンルごとに専用の収納スペースを設ける

文芸書のスペース、ビジネス書のスペース、実用本のスペース、専門書のスペースといったように、それぞれのジャンルごとに本棚に専用の収納スペースを設けて固定しておきましょう。出版社ごと、シリーズごとにスペースを固定した方が適している場合もあります。ご家庭の蔵書の内容に合わせて最適な方法を選択しましょう。

スペースごとにボックスを用意します。そのボックスに本を見出しが見える形で収納していきます。あとは、ボックスごと、それぞれの専用スペースに収納していけばOKです。本棚の中に、ジャンルごとのミニ本棚があるというイメージです。

できれば、料理のレシピ本などは、キッチンに専用スペースを設けてそこに収納する方法がおすすめです。食器棚の空きスペースやシンクの引き出しなどが最適です。

立てにくい本はファイルボックスにまとめて収納

雑誌類などの薄くて立てにくい本は、ファイルボックスにまとめて収納し、ファイルボックスごと出し入れするようにすると便利です。ファイルボックスが複数必要になる場合は、どの雑誌がどのファイルボックスに入っているのか、すぐにわかるように、それぞれのファイルボックスにラベルと付けておきましょう。

ファイルボックスは、本棚以外でも空いたスペースがあればどこでも保管することができるので、本の収納アイテムとしては、大変に優秀です。

前列の本は空き箱を利用して収納

本棚に奥行があり、本を2列に並べることができる場合は、後列の本がどうしても取り出しにくくなります。その際は、前列の本は、ティッシュボックスなどの空き箱に立てて収納するようにすると、奥の本を取り出すときに、箱ごとどかせることができるので、取り出しやすいですし、探しやすいです。

この方法はボックスで作るミニ本棚の場合も応用できます。

コツ・ポイント

いかがでしたか?ご家庭にある蔵書の内容や本棚と照らし合わせて、これは使えそうというアイディアを、適宜アレンジしていただければ幸いです。

ライター:sion


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