今こそ見直し!英語ラベリングからの脱出!

今こそ見直し!英語ラベリングからの脱出!
投稿日: 2018年1月9日 更新日: 2018年2月23日
閲覧数: 9,090
13 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
モノを減らして時間を生み出す、ロジカルなお片づけのプロ ライフオー...
こんにちは。 片づけ講師の香村 薫です。

SNSに溢れる素敵なラベリング。
英字で書かれ、ビシっとそろったラベルは見ていてうっとりしますよね。

私も3年前に家のラベリングを作ったとき、その流れに沿って「少しでもオシャレに見えるように!」とラベリングをしました。

あれから3年。

英字のラベリングって直感で使いにくいのでは?と疑問を持つようになってきました。

本日は、素敵じゃなくてもいい!
使い勝手重視のラベリングをお伝えしたいと思います。

これってわかる?のラベリング

これってわかる?のラベリング

改めて思うこと。

LAUNDRY って何が入っているの??


そう、英字は直感で何が入っているのかわからないのです。

私だけが使うならまだしも、夫や子供も使うモノに無理に英語を使っても意味がないと気づきました。

こんなふうに書き換えてみました。

こんなふうに書き換えてみました。

LAUNDRY をやめて

「洗濯 手洗い用」


にしました。


いかがでしょうか?
誰にでもわかりやすいですよね?

冷蔵の粉モノも、以前はフレッシュロックに英字のラベリングを張り付けていましたが、「小麦粉」が「FLOUR」となっているため実家の母が手伝いに来てくれたときに、いつも「小麦粉どれ?」と聞かれるはめに。。。

そこで、置き場所を指示する意味も込めて、冷蔵庫のポケット側に日本語ラベリングを追加してみました。


これにより、

直感で取れるだけでなく直感で戻せる収納

になったのでは?と感じています。

コツ・ポイント

いきなりすべてのラベリングを日本語表記に直すのはちょっと・・・という方は
「家族全員が使う場所」から始めてみてはいかがでしょうか?

家族にモノの場所を聞かれないことはもちろん、自分でも取り出すとき・戻すときの行動がほんの1秒でも早くなりますよ。



SNSでシェア
詳しく見る