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お正月に「芽(芽)でたい」変わり揚げ♪くわいのエビ包み団子

お正月に「芽(芽)でたい」変わり揚げ♪くわいのエビ包み団子
投稿日: 2017年12月27日 更新日: 2017年12月29日
閲覧数: 532
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8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...
もうすぐお正月?
おせちは作られますか?

  「芽(め)でたい」や「芽が出る」といういわれから『出世祈願』
子球が多くつくので『子孫繁栄』を願われて、おせちに詰められています。

そんな慈姑(くわい)を使って、包み団子レシピのご紹介♪

おせちにもいかがですか?

☆慈姑(くわい)の栄養と効能☆

皮膚の血液循環をよくしてくれるビタミンEが含まれているので、シミや肌荒れを予防し、アンチエイジング効果や冷え性の改善にも♬

ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理すると体内での吸収率が良くなります。

ナトリウム(塩分)の排泄を手助けするカリウムが含まれているので高血圧の改善効果が期待できます。

2つの食物繊維の水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が約1:3の割合で含まれています。

水に溶けて粘り気のある水溶性食物繊維が、血糖値の急上昇を防いでインスリン(肥満ホルモン)の分泌を抑えるので、コレステロールの減少に役立ち、善玉菌を増やす手助けをして腸内環境を整えてくれるので、整腸作用改善効果が期待できます。

水に溶けずに体内で水分を吸収して膨らむ不溶性食物繊維が、腸内を刺激してぜん動運動**を活性化してくれるので便秘解消やデトックス効果が期待できます。

赤血球の形状に不可欠な葉酸も豊富で、DNAの合成を手助けし、成長を促してくれる働きがあるので、妊娠初期の方にはとっていただきたい栄養素です。

ぜん動運動**…腸が伸びたり縮んだりをくり返してできた波が、腸内の内容物(ウンチ)を肛門まで運ぶ動きのこと。

材料 (2人分)

  • くわい :5個
  • ☆えび :6尾
  • ☆しょうが :1/2片(小さじ1)
  • ☆絹豆腐 :100g(1/3丁)
  • ☆酒 :小さじ1
  • ☆白だし :小さじ1
  • ☆塩 :ひとつまみ
  • ☆片栗粉 :大さじ2
  • サラダ油 :フライパン1㎝ぐらい

①手間がかかってもしっかりと!

①手間がかかってもしっかりと!

くわいは底を5mmぐらい切り落としてから皮をむき、約1時間ぐらい水につけてアクを抜く。

②水切りはしっかりとしておいて!

②水切りはしっかりとしておいて!

えびはカラをむいで酒(分量外 大さじ1)で洗ってから包丁でよくたたき、豆腐はキッチンペーパーで包んで、600Wで約2分ぐらい加熱して水切りをし、しょうがはすりおろす。

③茹でてアク抜きを☆

③茹でてアク抜きを☆

①のくわいを米のとぎ汁と塩(分量外 浸かるぐらいと小さじ1)で、約10〜12分ぐらい茹でる。

④手にサラダ油をつけて!

④手にサラダ油をつけて!

☆をよく混ぜ合わせ、☆をくわいの周りに包むようにつける。

⑤底が揚げられたら、転がしながらまわりも!

⑤底が揚げられたら、転がしながらまわりも!

フライパンに油を入れて熱し、揚げ焼きにしていけば完成‼︎《中火〜弱火》

コツ・ポイント

*くわいはアクが強いので、面倒ですがしっかりと水にさらして、下ゆでしてください。
下ゆでする事で、中まで火がしっかりと通ります。

*④で☆をつける時はべたつくので、手に油をつけてからするとうまくつけられます。

*揚げ焼きにする際は、くわいの底の部分→周りの部分の順に揚げ焼きにすると、盛り付けやすくなります。転がしながらしてください。


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