ペンキが剥がれた木製品★ペイントで古さカバー★ペンキの塗り方

ペンキが剥がれた木製品★ペイントで古さカバー★ペンキの塗り方
投稿日: 2017年12月18日 更新日: 2017年12月18日
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ステキをしている人
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
ホームセンターで、組み立てるだけでできるデッキを購入し、設置しています。
もう、10年(余)になるでしょうか。

デッキは、木製です。
もともと簡単に塗料はかかっていますが、すぐ朽ちる!と想像できるような感じ。(笑)
組み立てながら、塗装。
塗装しながら組み立てる。という感じで、作成しました。
それ以降、2年おきに塗り重ねています。

実は、昨年、塗るタイミングを逃しました。
夏は暑いなぁ・・とか、冬は寒いなぁ・・とか。(笑)
今年もパスしたかったのですが、傷みが凄くなってきた。
こりゃ、いかん。と、塗ることにしたのです。

ペンキを塗るときのコツというか、注意することを加えながら、ご紹介しますね。

傷んだところをチェック

傷んだところをチェック

傷み具合がばっちりわかる状態で。。
ただ傷んでいるだけのところと、朽ちた部分のチェックをします。

剥げた部分は、サンドペーパー

剥げた部分は、サンドペーパー

朽ちている部分は、ほぼなかったです。
もう、取り替えるレベルかな。
と思っていましたが、以外と大丈夫でしたので、一安心。
傷んででこぼこした部分が目立ったので、
作業は、サンドペーパーで済みそうです。
傷んだ部分に、サンドペーパーを掛けます。
全体の傷みを削ったら、
濡れ雑巾できれいにふき取り、乾かしてから、ペイントします。

二度塗りが鉄則

二度塗りが鉄則

雨がばっちり当たるところは、二度塗りしましょう。
最初に塗った塗料が乾いてから、二度目を塗ります。
乾く前に二度目を塗ると、一度目の塗料が剥げることがあります。

刷毛は、同じ方向に塗ることを気を付けて。
広い面だと、先に立て、次に横に塗る場合もあるようですが、
細いところですし、同じ方向で二度塗りました。

台座の部分

台座の部分

ここがデッキのメインの部分です。
先に紹介したのは、手すりでした。

台座も、結構、色が剥げていますねぇ。
でも、色落ちだけなので、
濡れ雑巾で拭いて乾かして、ペイントでよさそうです。

雨が吹き込む面はきちんと塗る

雨が吹き込む面はきちんと塗る

台座は、二つのキットを並べて広くしています。
写真手前は、家側です。
あんまり傷んでいませんでした。
先の塗装で、新しいペンキが弾いていましたので、一度塗りにしました。
外側は、2度塗りしてから、雨が特に当たる端を、もう一度塗り重ねました。一部、3度塗りしたということです。

脚も忘れず塗りましょう

脚には、もともとゴムが底についてあり、腐り防止。
それプラス、レンガを土台にして土に直接当たらないようにしています。
これは、ホームセンターの店員さんに教えて貰いました。
でも、雨風で、足元は泥だらけ。(場所にもよりますが)
そこを、シャワーで泥を落とし、乾いてから塗ることにしました。

手前、裏側、台座の裏を塗ります。
とくに、ゴムが付いている脚の下側は、雨にあたった後乾きにくいなど、腐る原因になるので念入りに。

作業前後のお天気について

その周りの仕事をする時は、作業前後に雨がないことを確認することを、お勧めします。
雨上がりは、地面が湿っているのでデッキも湿っている可能性あり。
作業後の雨は、ペンキが乾ききらず降ってしまったら、色がまだらになってしまう可能性あり。
からっとした天気が続くいた中日が、理想です。
夏の暑さもペンキが乾きやすいですが、
冬の乾燥も、意外とペンキの乾きが早いですよ。
外回りは、お天気との相談ですね。

コツ・ポイント

ついつい、表面ばかり気を取られますが、側面も忘れずに塗りましょう。
もちろん、二度塗りですよ。
デッキは、木と木のすき間が塗りにくいです。
塗らなくても、意外と大丈夫なんですが、
ペンキを塗り重ねていると、色の違いがはっきりしてきます。
細い筆を使って、ちょこちょこ塗るといいと思います。
(私は、ブラシそのままをぐいぐいっと突っこんで、丁寧には塗ってないんですがね。笑)


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