★ドングリを拾おう
写真ではマテバシイ(大きいドングリ)・クヌギ(丸いドングリ)を使っています。
拾ってきたどんぐりは虫が入っていることがあります。拾ってきて冷凍庫で冷凍させることで下準備できます。冷凍庫から出したら必ず乾燥させましょう。
★吊るす部分を取り付ける
花座にレース糸を通し玉止めします。
紐の部分は家にある糸でも、テグスでもいいですよ。花座の真ん中に紐を通すのに糸通しを使うと早いです。
ドングリの頭にグルーガンを使って花座を取り付けます。花座を使用しない場合には、輪にした糸をグルーガンで直接ドングリにくつけます。
※グルーガン使用の際は火傷に注意しましょう。気をつけてくださいね。
★色を塗ろう(1度目塗り)
紐の部分を握りながらドングリに色を塗っていきます。好きな色のアクリル絵の具でどうぞ。
写真ではゴールドとシルバーを使っています。その他の色では白やピンクパールカラーなどもキレイですよ。
アクセントにするなら赤もいいですが、毛糸の色と合わせてみましょう。
ドングリを直接掴みながら色を塗るのは大変なので、先に紐をつける作業をしてから色を塗りましょうね。
★色を塗ろう(2度目塗り)
一度目ではムラになりますが気にしなくて大丈夫です。写真のようにぶら下げて乾かし、2度目塗りをして仕上げましょう。
アクリルなので10分ほどですぐに乾きます。
2度塗りして乾いたら完成です。
そのままの松ぼっくりでも素敵ですが、小さ目の松ぼっくりにドングリで使ったゴールドとシルバーのアクリル絵の具で色を付けると華やかさが増します。
お子さんと一緒に色を塗るなら小さ目の松ぼっくりがいいですよ。(大きな松ぼっくりに色を塗るのは結構時間がかかります)
★毛糸ボールをつくろう
手芸わたを芯にしてグルグル毛糸をまいてボールを作ります。わたの大きさによって仕上がりサイズが異なります。大人の片手にギュッと握って隠れるほどの量より少し少な目にするといいかもしれません。
最初は子どもにグルグルさせて、仕上げは大人がやるといいでしょう。(子どもは緩すぎることがあります)
同じところをグルグルするのではなく少しずつずらしながら白い綿が毛糸で隠れるように巻いていきます。
最後の毛糸はグルーガンで止めます。
輪にしたレース糸などをグルーガンで取り付けて毛糸ボールオーナメントは完成です。
★ポンポンを作ってみる
毛糸ボールだけでもいいのですが、同じ毛糸で作ったポンポンを作るとかわいいですよ。
ポンポンメーカーがなくてもポンポンは簡単に作れます。
指2本に毛糸を巻きつけていくのですが、大人の指によっては大きすぎるポンポンができますので、子どもの指に巻いて作ってもいいですね。
指に巻き付けた毛糸の半分のところを糸や毛糸できっちりと結びます(リボン型になる)
両端の輪になっているところをはさみで切り離します。(輪を一つだけ残すと引っかける時にその輪が使えます)
ボールに見えるようにはさみでトリミングしていきます(多少いびつでもかわいいものですよ。はさみを使えるなら子供でもOK(写真のポンポンのトリミングは小3娘が担当しました)
ドングリの手順ですが、色を塗ってから紐を取り付けることもできますが、乾かしたりするのに紐を取り付けてから色塗りの方が楽ですよ。
我が家は瓶(セリアで購入)に枝をさして、瓶の中にも拾った松ぼっくりをいれています。
瓶が軽いので、大きな枝になればなるほどバランスを崩して倒れてしまいますから
瓶の中に石をつめる、瓶の下に養生テープで止めるなど工夫をするといいと思います。
(転倒防止策を考えてくださいね)
時間があるのなら枝を白に塗っても素敵だと思います。
(枝に色を塗るのも結構時間がかかりますが)
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