100均のアレとアレを使ってカッティングボード収納

100均のアレとアレを使ってカッティングボード収納
投稿日: 2017年12月11日 更新日: 2017年12月18日
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
seriaのアイアンウォールバーとアンティーク風の取っ手とS字フックを使ってカッティングボードを取りやすく通気よく収納!
木製の作業台を使っているので出来る方法ですが、壁に取り付けたりしてもできます。

《seriaで揃えるもの》

《seriaで揃えるもの》

アイアンのバー。長さが約40cmくらいのものです。
取っ手は何種類かありますが、この2つがサイズ的にも使いやすいです。

プラスドライバーとネジ。
ネジは、取っ手には合うネジが一緒に入っていますが、バーにはついていないので必要であればネジのセットも売っているのでこちらを準備してください。

S字フックも何種類もあるのですが、この12個入りのものは簡単に形を変えれるのと細いので使い勝手がなかなか良いです。
ただ耐久性はないのでご注意を。
ペンチみたいなのも100均で売っています。

《下準備》

《下準備》

このS字フックは耐久性がないぶん柔らかいので(いい意味でちゃっちいです)、ペンチなどで簡単に形を変えれます。
バーに引っかけた時にすぐに取れてしまわないように、グニャっと握って引っ掛けるところの幅を狭くしておきます。1番右側くらいまでグニャっと。

《作業開始〜》

《作業開始〜》

カッティングボードの側面に、取っ手をネジで付けます。
カッティングボードの硬さによってはネジが入りにくかったりするので……頑張ってください。

これはカッティングボードではなく鍋敷きのようなものなのですが、側面の幅が狭くて取っ手がつけれない……でもよく使うので引っ掛けて取りやすい所においてきたい……お、ここなら付けれるんじゃ……ということで表面につけました。

表面につけたけれど、鍋など置きたいものはちゃんと置けるので問題なし!

ちょうどの高さです。
奇跡の高さ。

アイアンのバーをテーブルの裏にネジで留めます。

S字フックで引っ掛けます。

穴のあるカッティングボードはそのままS字フックを付けてかけます。
S字フックが太かったり長かったりすると穴に入らなかったりしますが、ここでもあのちゃっちいS字フックがなかなかのポテンシャルを発揮してくれます。
開いている穴に合わせてS字の形状を変える事が出来るので調整して引っ掛ける事が出来ます。(そうなったらもうただの針金じゃん、となりそうですが……)

(これは余談ですが……)
100均ではないのですが、このアイアンのバーも、もともとは壁に取り付けてタオル掛けとして使う為に買ったものだったのですが、今は同じくテーブルの裏にネジで留めてキッチンペーパーをかけるものとして使っています。

こんな感じで、バーの長さがちょっと足りないですが、使い勝手は抜群に良いです。

テーブルの下はこんな感じで、作業しているすぐ下にキッチンペーパーがあるので便利です。

そして今回はもうひとつアイアンのバーを買ったので最初のバーと並行に取り付けて……。

よく使うトレイを収納する場所を作りました。
幅があって、収納しにくかったけれどこれですっきり収まりました。(2枚が限度ですが…)

コツ・ポイント

カッティングボードが好きでたくさん持っているのですが、収納するとなると大きさがバラバラだったり、けっこうかさばったり、湿気でカビが生えたりで、なかなかいい収納場所がなかったのですが、今回のこの方法で今までより快適に使えるようになりました。


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