① ベルベット地を中表に2つ折りにし、型紙を乗せて型を書く。
・・・(注意!)・・・
この時点では個別に型紙を切らないでください
このままの状態でミシンをかけてください。
これぐらい小さいのを切ると布が滑って縫いにくく失敗が多いです。慣れるまではお願いします。
② ミシン目はできるだけ細かく極小目で縫う。枝の先っぽとくびれの折り返し点の所はしっかり半返しで縫ったほうが安心です。
ちょっと面倒ですが出来れば2度縫いお勧めします。
ここの注意点は木の底(下)部分は全部縫わないで型紙通りに開けて縫ってください。
① 2枚1組に縫ったものを裏返す。(写真手前)
② 3組を重ね合わせて中心を上から縫う。
(写真中段 左、真ん中)
③ 綿を上から順番に均等になるよう18か所詰める。 (写真中段 右)
④ 木の底を其々縫って閉じて中心をまとめて縫う。
米印のような形になります。
まずゴールド系かシルバー系にするか大まかに決めたら下の段の枝の先っぽから縫い始めます。
リボンを18個作っておきます。
① リボンに1cm位に切ったネックレスチェーンと丸ビーズ3個をつけて枝にしっかり縫い付けます
② あとはお好きなビーズを縫い目に沿って上に縫い付けていきます。
③ 全体に縫い付けたら少し足りないところや強調したい、華やかにとかスパンコール等足します。
ネックレスチェーンを何本かつなぎ合わせて周りを飾っても華やかできれいです。(写真手前に右)
乗せている台はタイルに色を塗りシルバーの花柄ビーズを張り付けています。
ミニツリーの台はシンプルだけど自然素材を生かしてワインのコルクをつかいました。
高さを自由に簡単に切りそろえることが出来るので便利ですし文字が入っていたりちょっとオシャレな感じがします。
シルバーや金粉のようなものを吹きかけたりガラスビーズを張り付けたりご自由にどうぞ。
針ピンで本体をつなぎボンドで固定します。
台に乗せボンドでとめます。
コルクを使うのは木の高さがどうしてもばらつきが出た時10cm以内に抑えなければならないので
カッターナイフで調整するに楽だからです。
色を抑えて作りました。
同じ大きさのツリーのゴールド系
ゴールドとシルバーペアです。
ゴールドのほうが大きくゴージャス。
シルバー抑えすぎましたでしょうか?
本体はあくまでも同じ大きさです。
ビーズの配色を変えたりトップをベルやスワロフスキービーズを使ったりゴールド系やシルバー系で作ってみるとイメージがかなり変わります。
たくさん並べてみるのも豪華で華やかになります。
大小に拘わらず同じ方法で作ります。只、ベルベットの特徴として裂けやすい点がありしっかり縫わないと裏返して枝の先っぽ出す時(お箸や耳かきの先をを使ってます)ブスッと突き破ってしまいます。
縫い代を多くとると枝が太短くなってちょっとイメージが・・・・・。
縫い代はぎりぎりのところまで切り慎重に枝になるよう丁寧に出していってください。
後はクリスマスに合うような ブルーやグリーン、赤を中心にビーズやスパンコールなどを縫い込んでいくだけです。リボンも中心をしっかりきつく縛ると勢いのあるピンと張ったリボンになります
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