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究極のクリスマスツリー!「ザ・私のクリスマスツリー」(輝きNO.2)

究極のクリスマスツリー!「ザ・私のクリスマスツリー」(輝きNO.2)
投稿日: 2017年12月16日 更新日: 2017年12月16日
閲覧数: 211
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
クリスマスが過ぎると急いで片付けるのが億劫になった時、1年中飾っておけるもので自分の為の美しい物を作ろうと思いました。 このツリーは特に珍しいものではなく綿のクリスマス柄で作ることが多いと思います。そこでベルベットとビーズやスパンコールを使いゴージャスな感じが出ればと考えました。

ベルベット地の木本体にゴールドの丸ビーズ3個1組とデリカの赤と竹ビーズのセットをキャンドルとして本体18か所に1針ずつ縫い込んでいます
飾りはネックレスチェーンやスワロフスキーのハート型やクリスマス用のスパンコール等を使っています
トップはスワロフスキーの星型を使用。

これでもかというほどごたごた飾り付けたので途中ちょっとやりすぎたかなと思いましたが出来上がった時の感動は忘れられません。
お日様やライトが当たると当然ですがキラキラと輝き周りに光のシャワーを浴びせてくれそれはそれは綺麗です。
暗闇では凛とした上品で静かな光を醸し出しハッとするほどの美しさです。
持ち運びが出来ますので出窓やどこにでもお好きなところに飾って愉しんでいただけます。

病室や高齢者ホームなど街に出る機会も少なくなった方にも是非愉しんで頂けたらと思い作っています。
木の型紙を替えることで大きさは自由に作れるし、ビーズや飾りを工夫することで無限の可能性があり出来上がりはどれも可愛くて手放せません。
ゴールドの色が写真ではなかなか綺麗に出ないのですが実際は綺麗なゴールドです。

高さは36cm位 巾:35cm位

材料 (ザ・私のクリスマスツリー(輝きNo.2))

  • 丸ビーズ :1ミリ10,750個
  • 竹ビーズとデリカビーズ :各300個位ずつ
  • スパンコール各種 :150個位ずつ
  • スワロフスキービーズ そろばん型 :80個位
  • スワロフスキービーズ ハート型 :100個位
  • ネックレスチェーン :80本位
  • リボン・クリスマスオーナメント他 :適宜
  • ベルベット地 ツリー6枚分+幹部分 :70×90cm
  • 木の台 :1個

輝きNO.2を作る前の下準備

輝きNO.2を作る前の下準備

ベルベット地を中表に2つ折り、型紙をのせて白のペンで形を描きます。

型紙の3ミリほど外の縫い代分としてハサミで切ります。

底部分は7cmほど開けておきます。

輝きNO.2を作る前の下準備

輝きNO.2を作る前の下準備

ミシンで極小目で線の上を縫いますが、木の先端と付け根のところは
特に慎重に返し縫などしながらしっかり縫ってください。

木の底部分は縫わないで開けておきます。(裏返す時や綿を詰める時の為)
出来れば2度縫いがお勧めです。

綿を詰める時緩い縫い目だと裂けたり綿が飛び出したりする可能性があります。

輝きNO.2を作る前の下準備

輝きNO.2を作る前の下準備

①中表で縫ったものを裏返し形を整えます。
②裏返したものを3組をそろえて中心を縫います。
③手芸用綿を上(全て)➡中➡下にバランスを見ながら詰めていきます。
④詰め終わったら最後に底を縫い3組中心をまとめて縫い止めます。(米印のような感じ)

輝きNO.2の本体の出来上がり図

輝きNO.2の本体の出来上がり図

本体が出来上がったらビーズを縫い込んでいきます。

下の段の枝の先っぽからナイロン糸で、まず先に作って置いたリボンと丸ビーズとチェーンをセットにしたものを縫込み、あとは縫い目に沿って上丸ビーズと竹とデリカビーズをセットにしたものを縫い込みます。

くびれの所に来たら左に曲がり同じように下へ下がり先に来たら縫い目を超えて右側に行き、上に上がります。細長い縦の楕円形のように進みます。

ツリーの幹の部分

ツリーの幹の部分

ツリーの底の部分は少し湾曲になっているためそのままでは不安定なためガムテープの芯をつかっています。

周りをベルベット地をぐるっと巻き中に折り曲げボンドで止めます(裏のみ折り曲げたところにボンドをつける)
表にはビーズを縫うのでテープの芯と布の間は必ず開けておきます。
線が1本入っているのでリボンで止める他にも何か所か止めます。
そのままでもいいし、ビーズやスパンコールや縫い付けてもいいと思います。
上部にツリーを乗せてボンドで止めます。

(輝きNO.2)の上部

(輝きNO.2)の上部

上部が一番最後になります。数が少なくなるので結構早く進んでちょっと嬉しい。すべて縫い終わってから木の葉やリボン・ベル・トップを飾ります。

(輝きNO.2)の中部分

(輝きNO.2)の中部分

真ん中部分は上部と下部のつなぎ目になりきっちり目が揃うように調整しながら縫い進めてください。

ただひたすらせっせせっせと・・・・・

(輝きNO.2)の下部

(輝きNO.2)の下部

全て本体に縫い終わったら今度はスパンコールやスワロフスキービーズをバランスを見ながら飾り付けます。
最後にネックレスチェーンをモールのようにたゆませながら飾ります。
ネックレスの位置が動かないように先できっちり縫い止めします。

木の下の部分は上記で作ったガムテープの芯にベルベット地を巻き付けリボンで止めビーズを縫いこんだ幹の上に乗せてボンドで固定します。

下の台は回る丸い台にベルベット地を張り付けています。ボンドは裏でしっかりと張り付け上の台と布の間はビーズを縫い込むので開けておきます。
*アクセサリー作りで余ったビーズなどなんでも使ってみました。

コツ・ポイント

作り方はほぼ理解していただけたと思います。難しいところはあまり無いと思います。今回初めてのウェブでの参加をさせていただきましたが作品自体よりも写真の写し方の難しさを実感いたしました。

特にゴールド系は色が全く出ず別物のような状態です。愚痴っても仕方がありません。がコツ・ポイントと問われれば写真をうまく撮る方法のみです。

他の作家さんの画像などを参考にして努力いたします。手芸より写真の撮り方を習いに行かなければと思いました。


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