ベルベット地を表を中にして2つ折りにして型紙を乗せて形に添ってペンで線を引く。
縫い代3ミリ分外を丁寧に切り2枚1組を3組作ります。
この時点では型紙を個別に切らないように。布が動いて縫うとき苦労します。
ミシン目の極小目で縫います。私は2度縫いしています。
手縫いでも構いませんがひっくり返して綿を入れる時、
パンクして縫い目が裂けることが多いので
かなりしっかり縫ってください。
縫い終わったらここで形に添って縫い代2ミリほど外をはさみで切ります。
ひっくり返して表地をだします。
2枚1組を3組そろえて中心を上から下に縫います
ひっくり返す時は先の丸いお箸の先や耳かきなどを使っています。
木の枝や先っぽは出来るだけきっちり出していきます。
あとは綿を上から順番に少しずつまんべんなく詰めていきます。
少ないとふわっとした感じでしっかり詰めるとカチッとした安定感のある木になります。
最後に底部分を縫います。
ここからリボンやビーズを使ってナイロン糸で縫い付けていきます。
下から上に塗ったほうが糸が絡みにくくて良いと思います。
あとはお好みでクリスマスらしい色、赤、グリーン、青の他シルバーやゴールドのビーズやスパンコール、鎖を18か所どんどん縫い付けていくだけです。
全て縫い付けてからチェーンやリボン、スワロフスキーのハート型などお好みのクリスマスオーナメントで飾ります。
完成で~す。
ツリーが出来上がったら下記の要領で作っておいた幹を用意します。
ツリーの底の部分は枝を反り返らせるため平らではなく少し湾曲しています。このままでは不安定なので底がすっぽり入るものとしてガムテープの芯を使っています。
大きさはツリーの大きさや重さや飾り付けを見てバランスの取れる物を使用します。
ベルベット地を周りに張り付けますが中に織り込んだ部分にだけしっかりとボンドで止めます。
表はビーズ等を縫い込むので芯と布の部分にはボンドがつかないよう注意します。
つなぎ目があるのでリボンを使い中で止めます。
他にも何か所かリボンをつけます。
そのままでもいいし竹ビーズとデリカビーズを使ったキャンドル風を縫い込んでもスパンコールやビーズを縫い込んでもいいと思います。
出来上がればツリーを乗せてボンドでとめます。
同じ大きさで少しアレンジしたものです。
ビーズをびっしり縫い込んだものとチェーンを多めに使い下の台にガラスの台を使ったものです。
使うものや材料が違うとイメージがかなり違ってきます。
大きいサイズは縫うのは比較的失敗はないのですが、
小さい物は縫って本体に仕上げるのが、なれないとちょっとむずかしいかもしれません。
枝の先っぽとくびれ部分をしっかり縫うことと、綿を詰める時少しずつ詰めるのがコツです。
型紙を書いて縫って裏返して3組の中心を縫って綿を詰め、
タコ(蛸)のような形にしてビーズを縫い込んでいきます。
ビーズやスパンコールを使いながら縫い込んでいくのでちょっと大変ですが、出来上がりは信じられないくらい綺麗で感動します。
お日様やライトに当たるとキラキラ自力で光り、
暗闇では凛とした姿を見せてくれます。
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