お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

秋の合掌造りの里を100均の材料で作ってみました。

秋の合掌造りの里を100均の材料で作ってみました。
投稿日: 2017年11月13日 更新日: 2017年11月29日
閲覧数: 765
7 この人たちがステキしました
ステキをしている人
秋の合掌造りの里の風景を写真で見て100均の材料で作れないかと
考えて自分なりに作ってみました。
 
 ※ 使った主な材料は100均で購入出来るこんな物で作りました。

 ・家の内壁は…カラーボード厚さ5mm(ダイソー)
 ・かや葺き屋根は…草手ぼうきの草部分 (セリア)
 ・家の側面板は…木製コーヒーマドラー(セリア)
 ・庭の部分は…竹のお盆(セリア)
            
  以上の材料で出来てます。

材料

  • カラーボード厚さ5mm :1個
  • 両面テープ 幅10mmと15mm :各1個
  • 木製コーヒーマドラー50本入(セリア) :1個
  • 草の手ぼうき :1個
  • 透明ミシン糸#60 :1個
  • 木工用ボンド :1個
  • 竹のお盆 :1個
  • ガラス絵具 こげ茶(ダイソー) :1個
  • スポンジ付き強力両面テープ15㎜ :1個

1、合掌造りの家を作る。(同じ物を2棟作る。)

1、合掌造りの家を作る。(同じ物を2棟作る。)

(1) 家の各部品を作る。
① カラーボード厚さ5㎜を以下のサイズにカットする。
・床板  … 横130㎜x縦85㎜ 1枚
・屋根板 … 横110㎜x縦80㎜ 2枚
(左・右)
・正面屋根 … 横80㎜x縦30㎜ 1枚
・正面板  … 横80㎜x縦30㎜ 1枚
・横板  … 横120㎜x縦40㎜ 2枚
(左・右)
 ※ 床補強用に1辺の角を三角形にカットする。
  横20㎜x縦10㎜ 2枚
・前後板  横80㎜x縦65㎜ 2枚
 ※ 床補強用に2辺の角を三角形にカットする。
  横30㎜x縦30㎜ 4枚




(2) 家の内壁を組み立てる。
➀ 床板の上に左右の横板を両面テープで貼り付ける。
② 後板を左右の横板の後ろの端に板の内側に両面テープで貼り付ける。
③ 前板を左右の横板の前方から約30㎜の内側に両面テープで貼り付ける。
④ 正面板を左右の横板の先端に両面テープで貼り付ける。
⑤ 床板の内側に補強用板(大)を四隅に両面テープで貼り付ける。
⑥ 前板後に補強用板(小)を両隅に両面テープで貼り付ける。


(3)家の外壁に壁板を貼る。 
➀ 木製コーヒーマドラーを家の壁サイズに合わせて1枚づつ長さを測りながらカッターでカットする。
※カットした板は1枚づつ両面テープ(幅10㎜)で貼り付けながら作業する。
・横壁の板 110㎜x4枚 (左右で8枚)
・後板 80㎜x5枚
(後壁の屋根部分は三角形になっているので長さは現物に合わせて測りながら角度や長さを調整して1枚づつカットして張り付ける。)
・前板も同様に屋根部分の三角形は現物合わせで、角度や長さを調整しながら1枚づつカットして貼り付ける。
・正面板は 横80㎜x4枚をカットして貼り付ける。
② 壁板をこげ茶色のガラス絵具で塗残しての無い様に塗る。


(4)かや葺屋根を作る。
<屋根のかや葺き部分を作る。>
➀ ホウキ草の先をカットして使う。
(※太さ10㎜のストローを120㎜にカットして中央を裂いて使うと切りくずが散乱しないでカット作業がし易い。)

② 120㎜にカットしたホウキ草を屋根板の表面に両面テープ(幅15㎜)でを貼る。
③ 屋根板の表面に隙間なくホウキ草を平らに敷き詰める。
 (※ 板面が隠れる程度に薄く敷く。)
④ ホウキ草がはがれない様に輪ゴムで3か所程度仮止めする。
⑤ 左右の端にホチキスの針を1列に押して仮止めする。
(※ 最後に輪ゴムとホチキスの針はすべて取り除く。)
⑥ 左右の端から10㎜と真ん中に透明ミシン糸#60を針で縫う様にして表面を固く止める。
⑦ 左右の板から出た余分な部分を切り取る。

⑧ 左右の屋根板と正面の屋根板を同様にして作る。

<屋根の側面に付けるホウキ草の束を作る。>
➀ ホウキ草にカット用のストローをセットする。

② ホウキ草の束を通常の手縫い糸で左右の端を縛り仮止めする。
③ 左右の端を透明ミシン糸で固くしばって止める。
(※ 透明ミシン糸で縛った後で仮止め糸は外す。)
④ ホウキ草の束の表面全体を透明ミシン糸で固くしばって固定する。


⑤ 屋根の側面の左右と下の3面にホウキ草の束を針に透明ミシン糸を通して縫いつける様にして取り付ける。
⑥ 正面の屋根板の側面にも同様にしてホウキ草の束を透明ミシン糸で取り付ける。
 

⑦ 左右の屋根を合わせて家の部分にスポンジ付き強力両面テープで貼り付ける。
⑧ 屋根の頂上部分に通常の倍の大きさのホウキ草の束を作り、針に透明ミシン糸を通して縫いつける様にして取り付ける。
⑨ 正面の屋根板をスポンジ付き強力両面テープで貼り付ける。




(5) 家の外壁に窓と窓の枠を貼る。
<窓の部品を作る。> 
➀ 窓には…画用紙を10㎜x7㎜の長方形を10枚
  (※裏側に10㎜幅の両面テープを貼る) 
          15㎜x20㎜の長方形を7枚
          15㎜x15㎜の正方形を4枚
  (※裏側に15㎜幅の両面テープを貼る)
 以上を作る。
② それぞれのサイズにカットした窓の部品の外側にマジックで窓枠を書く。
③ 中央に線を書いて窓の形にする。
・10㎜x7㎜の長方形には中央に線を1本書く。
・15㎜x15㎜の正方形には中央に線を1本と横に1本書く。
・15㎜x20㎜の長方形には中央に線を1本と横に3本書く。

<窓を外壁に貼る>
➀ 左右の横壁に窓を貼る。
・15㎜x20㎜の長方形の窓部品を3枚、正面玄関の方向から貼る。
・ その横に10㎜x7㎜の長方形の窓部品を2枚貼る。
・ 窓の上と下に楊枝を窓枠の長さに合わせてカットする。
・ 表面にガラス絵具こげ茶色を塗り木工用ボンドで貼りつける。

② 前と後壁に窓を貼る。
・ 15㎜x15㎜の正方形の窓部品を3枚二階部分の窓に貼る。
・ 10㎜x7㎜の長方形の窓部品を2枚三階部分の窓に貼る。
・ 10㎜x7㎜の長方形の窓部品を1枚四階部分の窓に貼る。
・ 窓の上と下に楊枝を窓枠の長さに合わせてカットする。
・ 表面にガラス絵具こげ茶色を塗り木工用ボンドで貼りつける。

2、紅葉したもみじの木を作る

2、紅葉したもみじの木を作る

紅葉のもみじの作り方は
     
前回投稿の「今はまだ若葉の状態のもみじをミニ盆栽にしてみました。」と同様の手順で作りました。

今回は合掌造りの家のを作る事がメインにした為、紅葉のもみじの作り方の説明は省略しました。

今はまだ若葉の状態のもみじをミニ盆栽にしてみました。
今はまだ若葉の状態のもみじをミニ盆栽にしてみました。
2017年10月11日
もうすぐ 紅葉のもみじの季節が もうそこまで来ています。 でもまだ!! 目の前のもみじの木は若葉のもみじなので今回は若葉のミニ盆栽を作りました。 (次回は 鮮やかな赤や黄色に彩られた もみじのミニ盆栽の作り方を紹介します。)
2017年10月11日

を参照して頂けたら幸いです。

3、合掌造りの家を飾る。

3、合掌造りの家を飾る。

 今回はシンプルな竹のお盆を使って合掌造りの庭として使いました。

 次の投稿作品で「冬の合掌造りの里」を投稿する予定の為、雪の積もった風景を作る予定です。

 取り外しや配置を自由に変えられる様にあえて固定しない様にしました。


SNSでシェア
詳しく見る