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忘れがち……どれくらいの頻度でベランダ掃除している?方法とは

忘れがち……どれくらいの頻度でベランダ掃除している?方法とは
投稿日: 2017年11月6日 更新日: 2017年11月6日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...

ベランダ汚れの代表的な原因

・砂埃

気が付けばいつの間にか汚れてしまっているベランダですが、その原因は砂埃などの土や砂です。風に舞って土や砂が散ってしまうことで汚れてしまいます。長時間放置してしまうと固まって落ちにくくなってしまい、掃除が大変になるので注意が必要です。

・衣類の繊維

洗濯物をベランダで干していると、衣類から出た繊維や埃が溜まってしまいます。排水溝に詰まってしまう前に、こまめに掃除することが必要です。

・排気ガス

交通量の多い場所が近い場合や、ベランダが道路に面していると、車から出る排気ガスの油で汚れてしまいます。油汚れは手ごわいので、この汚れも早めに掃除をする必要があります。

・鳥のフン

鳥のフンには菌もあるので、適切に掃除することが必要です。鳥は同じ場所でフンをするので、早めに掃除をすることで鳥を寄せ付けない効果もあります。

ベランダ掃除はいつする?

掃除は気分的にも晴れた日にやりたくなるものですよね。でも、ベランダ掃除に向いている日は、小雨の日や曇りの日です。逆に向いていない日は風の強い日です。なぜ小雨の日や曇りの日が良いかというと、それは湿度が高いからです。

ベランダの汚れは先に紹介した通り、土や砂、埃や繊維などの舞い散りやすいものばかりです。掃除をしても、風が吹いて土埃が舞ってしまうと二度手間ですし、湿度が高い日は空気中のゴミの粒子も水分を含んで重くなり、地面に落ちているので掃除がしやすいのです。

普段ベランダに洗濯物を干している人は、天気の日にはベランダが空いているので、洗濯をする時間をベランダ掃除に充てるのもいいですね。

ベランダ掃除の方法

まず、埃が舞ってしまわないように、新聞紙を使うと便利です。適当にちぎった新聞紙を水で濡らし、ベランダの床に撒きます、撒いた新聞紙をほうきで掃くと、細かい汚れなどがキレイに取れます。残った汚れもキレイに取り除いておくと、水を流しても排水溝が詰まってしまうのを防いでくれます。

洗剤を薄めた液を撒きながらブラシでこするとよく取れますよ。

しつこい汚れには重曹が効きます。40〜45℃のお湯2Lに重曹を大匙6〜7杯入れて重曹水を作ります。汚れに重曹水をかけ、少し置いてからブラシでこすります。汚れが浮いてくるので落としやすくなっています。手すりの汚れにも重曹水がおすすめです。

スプレーボトルに重曹水を入れ、手すりにスプレーした後、ブラシでこすります。キレイになったらしっかり水で流しましょう。流した水も残さずキチンと排水溝に流してしまいます。残っていると乾いた時に汚くなりますし、洗剤などが残っていると菌が繁殖してしまいます。最後まで流しきってしまいましょう。

掃除は毎日しなくても、月に1,2度の頻度でも、濡らした新聞を使って掃き掃除をし、手すりは水拭き、ゴミが落ちていたら都度捨てる、などの掃除でずいぶんキレイになりますよ。

ベランダ掃除で気を付けたいこと

マンションなど、下の階に人が住んでいる場合は、予めベランダ掃除をすることを伝えておいた方がトラブルになりません。マンションのベランダは完全防水ではないので、水が漏れてしまうと大変です。

事前にマンションのルールを確認し、流す水の量にも気を付け、周囲の迷惑になってしまわないようにしましょう。

コツ・ポイント

ベランダの掃除は大変なイメージがありますが、汚れが溜まってしまう前に掃除すると、一回の掃除はそれほど大変ではありません。毎日掃除するのは大変ですが、月に1、2回の頻度ならできそうですよね。

天気の悪い日はチャンス!と思って掃除しているとキレイなベランダが維持できると思います。汚れは溜めてしまわず、なるべく早めにベランダの掃除してしまいましょう。


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