クレイの “福” 作用

クレイの “福” 作用
投稿日: 2017年10月19日 更新日: 2017年10月19日
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国際クレイセラピー協会(以下ICA)はクレイセラピーの研究、開発、教育...

先日、「クレイにも好転反応はありますよね?」という質問を受けました。

人の身体には、健康であるべきノーマルな状態になるために、悪化しているかのような現象が良くなる過程の中で起こる事があります。ウィルスと戦うために発熱してるような場合だったり、カラダを緩めようと咳が出たり、傷から膿がでるのも完治するための行程だったりしますよね。

ただ、「好転反応ありきで劇的な変化を狙うセラピー」は自然療法の本筋とはちょっと違うところにあるように感じています。気持ち悪くなって吐き気がしたり、動悸がしたり~などの不快な状態は、やっぱりリラクゼーションや癒しがベースとなるセラピーでは避けたいですね^^;

自然療法はできる限りカラダに負担をかけずに、緩やかに、穏やかに、その変化を実感できるほうが結果的には有効です。クレイセラピーも早急な結果を求めて、いきなり強い作用のクレイを大量に、しかも長時間に渡って使い続けるようなことは避けます。

クレイバスをする際にもお風呂に入れるクレイの量は回数を追うごとに徐々に増やしていきます。作用強度の強いクレイを使う場合は特にそういった配慮が必要です。

では、『クレイの好転反応』というのはどういったものでしょうか?

クレイの副作用ならぬ、“福”作用とは!?

クレイの副作用ならぬ、“福”作用とは!?

実は身体の声に耳を傾けながら行なうクレイセラピーでは、好転反応が起こること自体がとてもレアなケースだといえます。逆に副作用ならぬ、≪福作用≫が起こる事が圧倒的に多いのがクレイセラピーの特徴です。

◆制汗剤としてホワイトクレイをボディパウダーとして使っていたら、汗だけでなく、皮膚のざらつきや黒ずみまでキレイになった。

◆フェイシャルパックをしていたら、毛穴のケアだけでなく、頭痛や顔のむくみもなくなって、首までほっそりした。

◆疲れをとるためにと定期的にクレイバスをはじめてから、冷えを感じなくなってきて、生理痛やPMSもほとんどなくなった。

◆クレイで作ったミネラルファンデーションを使うようになって肌あれがしなくなった。

◆お風呂にクレイを入れるようになってから、お風呂の洗剤を使わなくてもよくなった。
などなど。。。

良いことが連鎖して起きるクレイセラピーの “福” 作用は、わたし達の身体の声と感覚にフォーカスすることで、より一層、その未知なるパワーを享受させてくれます。こだわって欲しいのは、「自分自身が心地よく感じるセラピー」です♪

ホントにつけたまま寝れちゃう ”クレイのUVファンデ”♪

ホントにつけたまま寝れちゃう ”クレイのUVファンデ”♪

この時期、まだまだ気を抜けないのが『秋の紫外線』。
ピークである真夏の60~80%もの紫外線量があります。秋は行楽シーズンでお出掛けになる機会も増えますので、ぜひお肌に優しいクレイUVファンデーションでお手入れしてください(^o^)

どのくらいお肌に優しいかというと、「つけて寝れちゃう」ほどです!もちろんキットには、レシピもついてます。UVケア有り無しもアレンジできますよ ♪

キットは2種類☆
小さめなルースパウダー容器がセットになったシンプルセットとミラー付の本格的ルースパウダー容器がセットになったちょっと豪華なプレミアムなバージョン。

◆ホワイトクレイ20g
◆クレイ3色(ピンク、グリーン、イエロー)
◆酸化亜鉛 2g ※UVケア用
◆スプーン
◆乳鉢(乳棒つき)
◆ルースパウダー容器(パフ付)

このキットがあれば、ミネラル100%のクレイファンデーションが誰でも手軽に作れてしまいます。ワークショップ資材としてもぜひご活用くださいね♪^^


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