100均で作るダイヤカット鉢★石粉粘土とスプレーボトルで

100均で作るダイヤカット鉢★石粉粘土とスプレーボトルで
投稿日: 2017年9月19日 更新日: 2017年9月19日
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あげぱんとものづくりが大好きです。 いつも何かをつくっています(☆v☆)
ダイヤカット模様の鉢を100均の材料だけで作ってみました。
セリアのスプレーボトルを型にして、ダイソーの石粉粘土を詰め込むだけ。
あとはアンティーク風に塗ったら、オリジナルの鉢のできあがりです。

材料 (1個分)

  • 石粉粘土(ダイソー) :1つ
  • スプレーボトル(セリア) :1つ
  • ミニ紙コップ :1つ
  • アクリルガッシュ :適量
  • 水性ニス :適量

スプレーボトルの加工

スプレーボトルの加工

セリアのスプレーボトル
表面だけでなく、内側もダイヤカットになっている優れものでした。型にするには最適です。

ノコギリで3分の2あたりの高さで真横に切ります。

粘土を取り出しやすくするための切り込みを、ノコギリで縦と横に下まで入れるます。
元の形に戻すために、切り込みをセロテープできっちり貼り合わせます。

粘土はこれ

粘土はこれ

ダイソーの石粉粘土を使ってみました。
ある程度のずっしり感と粘り気があるため。結果的にこれで正解だったように思います。

作り方

作り方

粘土の9割を使います。(残り1割は補修用に残しておく)
ミニサイズの紙コップを穴用に使いました。
はじめに、よくこねた粘土を平らに伸ばし、スプレーボトルの内側側面にしっかりと貼りつける。
紙コップを真ん中に埋めたら、隙間から指で粘土の形を整えて、3日程このまま乾燥させます。

1日たったら、半乾きのうちに紙コップだけそっと外します。
鉛筆などで底まで穴を空けておきます。この時点では粘土の中身はまだ柔らかい状態。そのまま放置します。

3日経ったあたりで、ケースのセロテープをはがし、粘土をゴロンと取り出します。
ケースに切り込みを入れてあるので、少し広げて隙間を作ることで、取り出すことができます。

側面のバリやボコボコした上面を、残しておいた粘土で平らになるように補修します。
そしてさらに、3日程放置します。

完全に固まったら、アクリルガッシュの黒で表面全体を塗ります。

黒が乾いたら、ゴールドをスポンジでポンポン塗ります。

全体に塗りました。

さらに水性ニスで全体を塗ったら、できあがり。
画像は塗りたてなのでつやっつやです。乾くとつやも落ち着き、硬くコーティングされたようになっています。
不思議な質感の植木鉢になりました。

ダイソーの多肉植物を植えてみました。
エアプランツやサボテンなどお好みの植物を入れて、お部屋のアクセントに(^-^)/

コツ・ポイント

粘土を側面にしっかりぎゅーっと押し付けて、模様を出すことがポイントです。


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