セリアのスプレーボトル
表面だけでなく、内側もダイヤカットになっている優れものでした。型にするには最適です。
ノコギリで3分の2あたりの高さで真横に切ります。
粘土を取り出しやすくするための切り込みを、ノコギリで縦と横に下まで入れるます。
元の形に戻すために、切り込みをセロテープできっちり貼り合わせます。
ダイソーの石粉粘土を使ってみました。
ある程度のずっしり感と粘り気があるため。結果的にこれで正解だったように思います。
粘土の9割を使います。(残り1割は補修用に残しておく)
ミニサイズの紙コップを穴用に使いました。
はじめに、よくこねた粘土を平らに伸ばし、スプレーボトルの内側側面にしっかりと貼りつける。
紙コップを真ん中に埋めたら、隙間から指で粘土の形を整えて、3日程このまま乾燥させます。
1日たったら、半乾きのうちに紙コップだけそっと外します。
鉛筆などで底まで穴を空けておきます。この時点では粘土の中身はまだ柔らかい状態。そのまま放置します。
3日経ったあたりで、ケースのセロテープをはがし、粘土をゴロンと取り出します。
ケースに切り込みを入れてあるので、少し広げて隙間を作ることで、取り出すことができます。
側面のバリやボコボコした上面を、残しておいた粘土で平らになるように補修します。
そしてさらに、3日程放置します。
完全に固まったら、アクリルガッシュの黒で表面全体を塗ります。
黒が乾いたら、ゴールドをスポンジでポンポン塗ります。
全体に塗りました。
さらに水性ニスで全体を塗ったら、できあがり。
画像は塗りたてなのでつやっつやです。乾くとつやも落ち着き、硬くコーティングされたようになっています。
不思議な質感の植木鉢になりました。
ダイソーの多肉植物を植えてみました。
エアプランツやサボテンなどお好みの植物を入れて、お部屋のアクセントに(^-^)/
粘土を側面にしっかりぎゅーっと押し付けて、模様を出すことがポイントです。
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