夫と過ごす時間が少なくなって不安なあなたへ

例えば、もう自分のことを好きじゃなくなったのでは？
という不安だったとします。

それを解消する一番の方法は夫本人に聞くことです。

そして、その行動を起こさない都合がいい理由があるとしたら、

それは、
聞いた時に好きじゃないと言われたら夫婦の関係が終わってしまう。

その瞬間自分の元から離れてしまう。
一人になってしまう。
一人になったら寂しい。
一人になると周りの人への体裁が気になる。
………

だから、一人になるより愛されているかわからないけど一人ではない今の方がマシ。

だから不安だけど聞かずに現状維持でいよう。。。

あなたはこういった理由で不安になっているのではないかもしれませんが、
感情には必ず自分にとって都合がいい理由があります。

その理由が明確になれば、不安という感情を使わずに済む方法も見つかります。

もし、このような理由だとしたら、少なくとも２つの不安を解消する方法があります。

一つは相手のことを考えること

一見、相手のことを考えて不安を感じているようですが、
実は自分がどうなるかということが、根本的な不安としてあります。

「好き」と言われないのであって
「嫌い」と言われているわけではありません。

「好き」と言わないのはどうしてなのか？
今夫婦に何が起こっているのか？

忙しいだけなのかもしれません。
一人で何か悩みを抱えているのかもしれません。

それを考えてみてください。

きっと夫に対して今出来ることがきっと思い浮かびます。

そして、もう一つは一人ではないと自分自身が思える状態

もしくは、一人であることを不安に感じない状態になる為の手段を考えるというものです。

きつい言い方をすると一人になる不安を感じないようにするために
夫婦という関係を利用しているという依存状態でもあります。

そんな状態から脱出する方法を考えてみてください。

この２つの方法の面白い効果を一つお伝えします。

仮に夫が本当にもう好きだ思わなくなっていたとしても、
どちらの方法でも実行すると高確率で自分の元に夫が戻ってきます。

これが心理的作用反作用の法則です。