垂木、野地板って、知っていますか?
家などを作る時の、基礎で使うような木材なんです。
(上手に説明できない。。。?)
畳をあげたら、荒い素材の木がありますか?
古い家は、そんな感じだと思うんだけど。。
見えない部分に使う木です。
安いんですよー。
今回、そういう素材の荒い木を使って、安く仕上げました。
本体を建てます。
(ごめんなさい、肝心な写真がない。。。)
ドアのパーツを作ります。
ベニヤ板をドアサイズに切り、野地板を貼り付けます。
今回、野地板は、縦半分に切っています。
板幅12センチ。6センチで使うことにしました。
ボンド(速乾性)を野地に塗り、ベニヤ板の淵に貼り、後に、釘で押さえます。
野地板側が表になるので、裏返して釘打ちします。
板の厚みに対して、釘やネジ釘を合わせて使うのですが、
我が家には、残り材料がたくさん!
(1mm2mm違いの釘を買ってくる人がいるため。)
使い切りたいんです!(笑)
出るのはわかっていて、使いました。
釘の先が出たままだと危ないです。
これを、どうにかしましょう!
紙粘土で、小さなボールを作ります。
鉛筆くらいに細長く練り、適当にちぎり、丸くします。
グルーガンをつけ、飛び出た釘の先を隠します。
紙粘土は、乾くまでやわらかいので適当に整形します。
ホームセンターで、アンティーク取っ手を買いました。
つるっとした形ではなく、がたがたに象っている取っ手が可愛い♪
観音開きのドアに付けました。
二枚ドアの観音扉。
中に、磁石を仕込み、勝手に開かないようにしました。
ゆえに、押さえも鍵もいらない♪
プラスチック段ボールがボロボロになった面です。(笑)
前回にはないこの面にも、収納を持たせました。
一枚扉ですが、野地板をベニヤ板の端にぐるっと張り付けたのは、先のドアの作り方と同じ。
一枚扉にした理由。
BBQなど、庭でわいわいするときに、ドアを開こうと思います。
ご近所さんの目隠しにするために。。。
ここには、使用頻度が高いものを入れました。
庭仕事したり、掃除したりする道具。
全部、100均で購入。(笑)
本格的な庭仕事はしないので(笑)、100均で十分!!
横のドアは、鍵式にしました。
手持ちの磁石は、この構造では使えないタイプだったため、鍵式のものをホームセンターで買いました。
このタイプは、緑、白、金があります。
金が高い・・・緑は安い・・・。(笑)
黒が欲しかったけど、白にしました。
緑は、安っぽいんだ!!(笑)
組み立てるときの写真をすっかり忘れたので、図にしました。
棚板が、一枚しかありません。
その下には、3段の使わなくなった本棚を入れています。
本棚の脇に、15センチほどの隙間ができました。
そこに、DIYで残った木材を入れています。
(一枚だけの棚板も、残った木材を利用)
壁になるベニヤ板に、支柱をボンドで貼り、釘で打っておきます。
それを組み立てて、本体ができる構造です。
本格的なものは建てられないけど、この方法なら、なんとか自立します。(笑)
ベニヤ板は、厚さが違うものがあります。
厚いものを使うと、しっかりしたものが作れます。
値段もそれなりにします。
ご予算に合わせて(笑)、使い勝手のいいものを選んでくださいね。
垂木も野地板も同じく。
厚さだけでなく、仕上がり感も違ってきます。
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