防災を身近に☆100均材料で簡単に作れる「座布団式防災ずきん」

防災を身近に☆100均材料で簡単に作れる「座布団式防災ずきん」
投稿日: 2017年7月13日 更新日: 2018年6月19日
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100均/廃材/古着を活用したリメイク、DIYが趣味です。お部屋の簡単なリ...
先日の編集部ニュース「ママ必見! 夏休みに行きたい、家族で防災・減災を学べる災害ミュージアム」の記事を見て、我が家でも暮しの中の防災について、子供と一緒に考えてみました。https://kurashinista.jp/column/detail/3200?1499759203
そこで、子供が防災について、興味を持つきっかけにればと、子供と一緒に、こんなものを作って、子供部屋に置いてみました^^。

というのがこれ↓

というのがこれ↓

防災ずきんにもなる座布団です^^これを、いつも子供がくつろいでいるソファにおいてみました。
見た目は座布団ですが、被ってみると↓

防災ずきん♪

防災ずきん♪

どうでしょう^^;防災ずきんになってますよね^^意外とこれ、サッと被れるんですよ^^
怪しい2人ですが、被っていると落ち着くみたいです^^;
さて、こんな感じの座布団式防災ずきんですが、手作りするとなると面倒だな~と感じるかもしれません!ですがこれは実に簡単!100均の材料だけで簡単につくることができるんです♪
ではさっそく作り方を・・

材料です↓

材料です↓

ダイソーの座布団×2、粘着タイプのマジックテープ×2。100均で揃えるものは基本これだけ^^
(ちなみダイソーの座布団は、キャンバスラインチェアクッションというのを使いました。
サイズ:40×40cmです。100均の座布団でなくても、手持ちのもので、四角形のものなら代用可能です。)

作り方です

作り方です

座布団に付いているタグをカットします(ここの作業はお好みでOKです^^)

座布団の裏にマジックテープを貼ります↓

座布団の裏にマジックテープを貼ります↓

写真のようにマジックテープ同志が対象になるよう、くの字にマジックテープを貼ります。(この時、マジックテープのオスは左の座布団、メスは右の座布団というように、オスメスをそれぞれ分けて片方ずつに貼って下さい)
粘着式のマジックテープなので貼るだけです^^(アイロンを掛けると、よりしっかり固定出来ます)

2枚の座布団をくっつければ完成。

2枚の座布団をくっつければ完成。

2枚の座布団をくっつけたら、これで土台は完成。
あっという間に作れました。

後ろから見た感じ↓

後ろから見た感じ↓

マジックテープを貼った方です。

前から見た感じ↓

前から見た感じ↓

マジックテープを貼ってない側なので、前は空いています。この状態で頭に被れば防災ずきんとして使えます^^
このままでもOKなのですが、余りにも簡単にできたので、もう一工夫してみました↓

反射シール・蛍光紐で夜間の安全対策

反射シール・蛍光紐で夜間の安全対策

座布団の正面に蛍光シールをペタリ。
座布団の角に、蛍光のひもを縫いつけ、被った時に、顎の下で結べるようにしました。ちなみに、蛍光の紐は家にあったゴムの靴紐を使っています。私は軽く手縫いしましたが、布用ボンドでしっかり固定していただいてもOKです。

ちなみに使った反射シールはこちら↓

ちなみに使った反射シールはこちら↓

ワッツのものを使いました^^
これを私は子供が好きなスマイルの形に切って貼りました↓

どうでしょう^^これで、ちょっとした子供オリジナルに♪
反射シールを貼ったり、蛍光の紐を使用することで、暗い場所での安全対策ができます^^

日常的に身近にあるから安心♪

日常的に身近にあるから安心♪

普段は座布団として身近にあるから安心♪
いつもくつろいでるソファーだから、違和感なく馴染んでいます。

夏休みの課題工作にも・・

夏休みの課題工作にも・・

防災ずきんは市販のものでもOKなのですが、子供と一緒に作ることで、防災に対する意識が向上したかなと思います。夏休みの工作にも役に立ちそうです^^


コツ・ポイント

一言で防災・・といっても範囲が広く、どこまでが対策なのかと難しくとらえていたわたしにとって、この記事を読んで、まずは、子供に興味をもってもらうことからはじめればいいんだと改めて学ばせてもらいました。
子供と一緒に学び、そして遊びの中からもヒントはたくさんあるのだということ。その中で、災害に興味を持つ、災害を知るということも、防災を心がける上で大切なことだと思いました。


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