シンクとコンロ台があるだけのシンプルなダイニングキッチンでした。
使用しているカラーボックスは無印良品の「パルプボードボックス」です。
最下段には「タテヨコA4サイズ・3段」、
中段には「スリム・3段」、
最上段には「タテヨコA4サイズ・2段」の順でそれぞれ横向きにして積み重ねています。
なお、パルプボードボックス用のジョイント金具で固定しズレを防止しています。
※ジョイント金具を使用すると、横に積み重ねて5段まで使用できるとのことです。
玄関とキッチンの間に仕切りができて、
丸見え問題と冷気問題はこれで解決できました。
最下段は防災備蓄品用のスペースです。
ローリングストックをするためにファイルボックスで仕切ってあります。
※ローリングストックの仕組みは作成途中です。
中段の向かって左のスペースには、
コースター、ランチョンマット、手拭きタオルや台拭きを収納。
中央と右のスペースは、私のレシピ本コーナーです。
最上段は棚の開口部を玄関側に向けてあります。
前述のとおり、
最下段と中段の開口部はキッチン側に向けてあります。
最上段の向かって左のスペースには、
夫と私の薬類や私の化粧品類が収めてあります。
夫がひとりで暮らしていたときには薬類は居間に置いていたようですが、
コップと水が近くなり薬が飲みやすくなったと喜ばれています。
また、向かって右のスペースには、使い捨てカイロのストックと花瓶、
乾電池や電球などのストックを収めています。
でも、このままだとこちら側の中身が玄関から丸見え・・・。
またしても「丸見え問題」が発生です。
玄関側にのれんを垂らすことで、
棚の中身と背板が見えないようにしています。
※のれんは300円ショップで買いました。
のれんは棚の組み立てに使うねじで一緒に留めているので、
画鋲も含め余計な穴なども開けていません。
このカラーボックスを使い回す可能性は大いにあるので、
できるだけ現物維持を考えました。
調理中にちょっと場所が足りないときには、
この棚のうえにトレイを置いて使ったりもしています。
こんな様子です。
この仕組みを考えたときのポイントは、
■できるだけ手持ちのモノを活用すること(カラーボックス、収納ケース)
■ペイントや加工はしないこと(現物維持、カンタン作業)
■キッチン関係のモノとそれ以外の日用品をしまうこと(開口部の向きを変える)
です。
引っ越した当初に考えて工夫した分、愛着のあるキッチンになっています。
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