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築50年!「狭い」「古い」台所のシンク下は、湿気とカビ対策に悩まない収納を

築50年!「狭い」「古い」台所のシンク下は、湿気とカビ対策に悩まない収納を
投稿日: 2017年6月21日 更新日: 2017年6月21日
閲覧数: 8,815
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東京都練馬区在住のライフオーガナイザーです。ひとりで奮闘するお母さ...
今時のおしゃれなキッチンとは程遠い、築50年以上の「狭い」「古い」台所。

一番気になるのはシンク下の湿気です。
狭いからと工夫してものを詰め込んでいるとあっという間にカビが!!(汗)

頻繁に使う食品でも、こんなにカビやすい空間に入れてて大丈夫なのかしら・・・と若干 神経質だなと思うぐらい反応してしまうので、シンク下に入れたくないものがどんどん増えてきてしまいました

こまめに全部出してそうじをしたり、たくさん収めるために工夫するよりも、家族の健康を優先するために工夫したいと考え方に。

いかに収めるかより何を収めるか

いかに収めるかより何を収めるか

古い台所の難点はなんといっても湿気がこもりやすいこと。
以前住んでいた築古物件でもシンク下の湿気とカビに悩まされてきました。

引越しの時にまずは収納計画を考えました。

・たくさん詰め込まずに風通しをよくする
・掃除をしやすいようにまとめて取り出せる収納グッズを使う
・食品・食器はシンク下には入れない
・掃除用品や日用品など湿気の影響を受けにくいものを入れる

3年前のシンク下収納は

3年前のシンク下収納は

無印良品のポリプロピレンファイルボックスを使って、ぴったりフィット。
掃除用品や不燃ごみ、レジ袋やごみ袋類、ジップ袋、食品でも油なら大丈夫かと油をそれぞれグループに分けて収めていました。

掃除をするときにはファイルボックスごと取り出せばOK。
大掃除のときに限らず、掃除しよう!と思ったら気楽に取り出せました。

2017年最近のシンク下の状況

2017年最近のシンク下の状況

子どもが大きくなってきて、お手伝いをしてくれるようになったり、持つものが少しずつ変わってきたので春に見直しをしました。

掃除用品、日用品は変わらず、大きな水筒とわが家で一番大きくて重い鍋が仲間入りすることに。

せめてもの空間活用に、無印良品のアクリル棚を置いて、下のスペースにはジップ袋をS~Lサイズと並べています。

コツ・ポイント

たくさん収納グッズを使って工夫すればするほど、掃除しにくくなってしまったり
湿気がたまりやすくなってしまうもの。

大掃除しよう!と全部出してみて「あっ・・・・(カビ)」なんてことがよくありました。

1.つめこみすぎない
2.まとめて取り出せる
3.いたみにくいものを入れる

を意識してみると、苦手な掃除へのハードルも少しずつ下がってきましたよ。


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