漂白剤染めは色を抜いて柄を作るため、濃い色の無地のTシャツが良いです!
まず床にTシャツを置いてどの方向に縛るか?考えます!❹以外は蛇腹に折ります。❹は渦巻き状に巻いていく巻き方(上手くいけばアンモナイトのようになります)
今回私は3つの丸に抜けるように縛ってみたんですが…(゚o゚;;違う物に…それは後ほど(^^;;
蛇腹の折り方、漂白剤染めはこちらにも↓
元は全て無地のTシャツ(*^o^*)
上の折り方❶横ボーダーのようになります!
❷は今回やってませんが、❶の縦バージョン
❸下から斜めにジャバラ折りをしています。
❹これ!ちょっと失敗例(笑)イメージでは、丸が3つ抜けるはずでした(^◇^;)思ったようにいかないところも染色の楽しいところ!(^^;;
下から蛇腹(ジャバラ)に折っていく
綺麗なシマシマにするには綺麗にたたむ事も大切(^◇^;)なんですが、私、洗濯物をたたむのが、チョー苦手(-.-;)y-~~~
そんなに綺麗には出来てません(^◇^;)
いい加減でもそれなりになります(笑)
畳んだ物に直接輪ゴム、糸で巻いても出来ますが、ペロペロして巻きにくく、せっかく畳んだカタチが崩れちゃう(゚o゚;;
畳んだTシャツ幅くらいの板に挟んで(家にあったのが、こんな木しか無くって(^^;;1本は長さ足りてないけど、これだけでもグンとやりやすくなります)
板で挟んだら、タコ糸や輪ゴムで板がグラグラしないよう、しっかりグルグル巻いてください
汚れてもいいシートを敷き、Tシャツの下にラップを敷いて、手にはビニール手袋をはめて(肌の弱方はハンドクリームも忘れずに)換気扇(又は換気のいい場所で)を回してから始めます
キッチンブリーチ前回ダイソーのを使用しましたが、薬局に行くと78円(税込)で売ってました(^◇^;)100均が安いとは限らない…(^^;;
で、78円の漂白剤を、空のスプレー容器に入れて、Tシャツにまんべんなくシュシュ〜〜してください!Tシャツの厚みや種類によって、どのくらいの量をかけたら良いか?変わってきますが、全体に漂白剤が、染み渡るくらい!ちょっと多いかな?くらいに(^^;;
※スプレーを使えば漂白剤の量が節約出来て、全体を染めてもコレ1本で、5着は染めれます!
全体に漂白剤をかけたら、ラップで包んで(漂白剤が乾燥しないように)
ここから、そのまま放置しておいても良いし、Tシャツの種類によっては、スプレーした瞬間から色が抜けるもの、なかなか抜けてる様子のないもの色々です(^^;;抜けにくいな?と思ったら、ドライヤーで温めてください!みるみる色が抜けていきますよ〜〜(≧∇≦)漬け時間5分もかかりません(^-^)/
※前回ジーンズ生地を染めた時、抜ける時に熱が発生することを知り、さらに温めたらいいのでは?とやってみたら思った通り早く抜けてく〜(*^o^*)色んな発見!楽しい〜〜(^-^)/
写真上!色が抜けてます(^-^)/中はどうなってるんだろ???開けてみるまでわかりません(^◇^;)
ココが、1番ワクワク楽しみな所です(^o^)/
板に挟んだまま、水で漂白剤を洗い流してから、糸、輪ゴムを外して、洗濯機に入れて、洗剤で洗うか、手洗いしてください!
普通の青のTシャツが、夏らしいボーダー風?のTシャツになりました!このTシャツの場合!最初の青はほとんど残っていなくて、お腹中央あたりが、少し元の色かなぁ?ってくらいです!
色は濡れてる時より乾くと薄くなります!
色抜けてない?と思っても広げると、案外抜けてます(^^;;
縦も、おなじ方法で作れます!
裾の片側角から扇状にジャバラに折ってタコ糸か輪ゴムで留めています。
染めたくない、場所にビニール袋を被せて、輪ゴムで漂白剤が入らないように留めてから、染めたい部分に漂白剤を霧吹きでかけてラップか、ビニール袋に入れて抜けるのを待つ???待ってなかった(^_^;)
この黒のTシャツ、ビックリするくらい早く色が変わって、すぐに赤になり(^^;;すご〜い赤出てきた〜〜と、その赤で留めたかったので急いで洗う(゚o゚;;!とさらに色が抜けて、茶色になりました
(゚o゚;;少し残念(^^;;
柄はカッコイイ!前と後ろ、大体同じ模様になるんです(*^o^*)
これは普通の形のメンズTシャツM
たまたま、通りかかったWEGOで390円でした
黒は色んな染料が合わさって黒になっているので、色を抜くと、その色んな色の1色が出てきます(^^;;前回ジーンズの黒もそうだったので、茶色になるのかなぁ?抜き途中の赤だったら、メッチャカッコイイと思ったんだけど…
難しい…(^◇^;)
今回は色を抜いただけで形はそのままですが、首回りや袖口、裾をカットして形を変えたらさらにカッコよくなります!
カット編もご紹介出来たらと思います(*^o^*)
これ失敗例として、載せておきます(^◇^;)
本来は❹の巻き方!渦巻状に巻いて、アンモナイト(渦巻状)になってるのが正解
これは別の染めバージョンでまた、ご紹介します(^^;;
本当は小さい渦巻を3つ作って、白い大きな水玉にしたかったんです(-。-;
写真のように渦巻にしながら3箇所を縛り、
染めたくない部分には漂白剤がかからないように、漂白剤をかけ(この後に霧吹きを思いつくこれは漂白剤の容器からそのままジャバジャバかけちゃった)(゚o゚;;
このTシャツ少し抜けるまで時間がかかるので(この失敗からドライヤーを思いつく)
放置したまま、買い物に行ったんです〜〜
つけてること忘れるΣ(゚д゚lll)
…その間、おそらく1時間くらいΣ(゚д゚lll)
みたらこんなことになってました( ̄◇ ̄;)
なにこれ???
水玉は何処へ???
失敗ついでに、漂白剤を流したあとに、1箇所だけに墨汁垂らしてみました(^^;;
実験実験〜〜(^^;;
これは、これで、なんか良い?(^^;;
墨汁は、少しグレーな感じに!悪くないかも?
青と赤のTシャツはレディースTシャツ
こちらもWEGOで390円
買ったTシャツ全部使う(^^;;
楽しくて、家の中に染め(抜け)れるTシャツがないかなぁと、捜索中(笑)
失敗から学ぶことはとても多いです〜〜(^-^)/
渦巻き水玉が3つできる予定でしたが実現ならず(ーー;)渦巻き模様はこちらをご覧ください!白Tシャツにマジック染めで作った渦巻き模様ですこちらも是非!↓
最後までご覧いただきありがとうございます(*^o^*)
何気なく始めた漂白剤(抜染)染め!やり始めると楽しくて、こう縛ったらどうなるんだろう?と色々やってみたくなります!
※換気には十分に気をつけて、肌の弱い方はハンドクリームを塗ってから、終わってからもちゃんとケアをしてください。
失敗は成功のもと!気軽にくじけず楽しみましょう(^◇^;)
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます