「出産前からラン、筋トレを習慣にしていました。出産を機に外に出られないことが多くなったので、体を動かすのに産後ヨガを始めて。2人目・羽沙(つばさ)を出産の1年後に走り始めましたね」
コモ編集部の調べでは、イライラ感が少ないママは「自分時間をじょうずに確保している」ことがわかりました。子育ては思い通りにならないことの連続。だからこそ、ひとりになれる時間が大切。なかでも編集部では、「走っています」「ランニング始めました」というママが増えていることに注目!
藤本美貴さんもその一人。
「走るタイミングとしては、仕事がお休みの午前中。子どもを幼稚園に送ったら着がえてGO! 走れるのは週1回くらいですが、予約や特別な準備なしで走れるのはいいですよね。忙しくても気負わず続けられる“ゆるっと”感が気に入っています」
事前予約やグッズ要らずで、思い立ったときに走れるのがママ的ランニングのいいところ!
「距離は最初3kmから走り始めて、いまは5kmくらい。走る前に公園を何周するか、ゆっくりペースで走るか、速めペースで走るのかなどを決めてから走ります。目標を自分で設定することで、実際に走りきったあとの達成感がこのうえなく好きです。自分ってこんなに走れたんだーって実感できますからね。目標に向けて「どうやって自分を越えていくか」を考えるのが好きなので、それも走る醍醐味のひとつ」(藤本さん)。
また「定期的に走ると、体の変化が実感できます。このいい状態を維持しようと思えるし、結果が出ると楽しくて、また走ろうと思えるんです」。
自分のことがついつい後回しになりがちなママにとって、ランニング中は自分と向き合う貴重な時間なのかもしれませんね。
笑顔がまぶしいミキティの脱イライラ法を知って、実は担当エディターも”ゆるラン”始めちゃいました。
走ってみてわかったのは「無心になれるって貴重」ということ。
そして頑張らなくていい”ゆるっと感”が子育てママにピッタリということ。
毎日が子ども中心だから、どうしてもママはイライラしがち。家にいると行き詰まりがちですが藤本さんによれば
「”ゆるランニング”を習慣にすると、あそこに花が咲いたな、あの木の生え方好きだなとか、季節の変化や自然の姿を楽しめるんです」。
「心も体もスカッとして心地よい疲れから、睡眠の質も上がったみたい」と効果ははかりしれません。
藤本さんオススメのいいことずくめの“ゆるラン”、あなたも始めてみませんか?
Como夏秋号では藤本美貴さんのほか、東原亜希さん、神崎恵さんら旬ママにじっくりお話を聞いています。のべ10万字超えの感動インタビューからわかった「ママに大切な10のこと。」を読み逃しなく。http://amazon.co.jp/dp/B06XZRVDDR?tag=shuf-22
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