準備する道具だけ見ても、どうやってゆで卵を作るのか全く想像できませんよね。
1、常温に戻した卵1個を濡らしたペーパータオルで包みます。
複数個作る場合は、それぞれに同じことを行います。
2、1の卵をペーパータオルを巻いたままアルミホイルで包みます。
全く卵が見えなくなるように。
3、2の卵を両面焼きの魚焼きグリルの網にのせ、12分ほど焼けば完成です。
まさか卵自身もこんな姿で焼かれるとは思ってもいなかったでしょうが……さぁ、本当にうまくゆで卵ができるんでしょうか!?
“魚焼きグリル”で作った「ゆで卵」が出来上がりました!
殻をむいてみると、出来てます、出来てます。つるんつるんのゆで卵が! 見た目はゆでた時と同じですが、中身はどうなっているでしょうか?
早速切ってみると、こちらもばっちり出来ていました! 少し半熟で美味しそうないい塩梅♪ 肝心の味もゆでた時と全く同じで、焼いたからと言って固かったり、パサついたりすることもありませんでした。
これならゆでて作ったと言われても全然分かりません。すごい!
「ゆで卵」というだけあって、作り方はゆでるしかないと思っていたのですが、今回“魚焼きグリル”で焼いて作れることを知ってビックリしました!
しかもゆでる時のように火加減に注意する必要もなく、焼き始めたらそのままでOKというのもうれしいですよね。魚焼きグリルに並べられる分だけ作れるので、一度にたくさん作ることができちゃいます。
今までゆでて作っていた人も、ぜひ「魚焼きグリルでゆで卵」にも挑戦してみて下さい☆
ゆで卵の殻を上手にむくためには、出来たてのゆで卵をすぐに冷水に浸けましょう。
急激に冷ますことで中身が縮んで薄皮と中身の間にすき間ができ、殻がはがれやすくなりますよ。
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