あたりまえですが、子どもの物は、配置や収納が子どもにあっていなければ、自分で元に戻せず、乱れてしまいます。いつもお母さんがそれを片づけるのは大変ですよね。
なので、スッキリ玄関を目指す前提として、まずは先に”子どもにあった”機能を整える事を考えましょう♪
まずは、玄関に、無造作におきっぱなしになりがちな子どもの物の、住所を決めます。
子どもの視界は大人よりも狭く低いので、よく使うもの。例えば、靴・上着・外遊びのおもちゃ・自転車の鍵などは、出来れば【子どもの目線で目につきやすい場所】に、住所を決めるのがベストです。
子どもは手の機能がまだ未発達で、大人にとって”当たり前”の動きが、むつかしい事も。
ふたがあったり、複雑な収納方法だと、めんどうで出し入れしなくなり、あっという間に玄関が乱れてしまいます。例えば、靴収納。よくある斜め角度のシューズラックやホルダーは、手首をまげる&ひねる。が子どもでは難しい場合も。
そういう時は、まっすぐに収納出来る様DIYをしたり、別のアイテム(この写真では、棚板を増やすのに、お皿用のラックを使っています)を利用する事も考えましょう。
上着や鍵も、”ひっかける”が難しい場合、”ほおりこむ”収納に出来ないか、考えるのもいいですね。
機能が整えば、後は収納の見た目を整えていきます。
大人が見ても「かわいいな!」と思えるような、みせる収納アイテムだと、玄関の出しっぱなしも気になりませんね。
でも、機能と見た目、どちらも整えたとしても、子どもはなかなか完璧には、玄関周りを片づけてくれません。
なぜなら・・・・、家に帰ってきたらとりあず”ほっと”して、片づけなんて子どもにとってはどうでもいいから~(≧▽≦)
大人の私だって、疲れて帰ると、靴なんて玄関にほおりなげて、リビングに直行です!!
なので、そこは大目に見、一息ついてから、子どもと一緒にお片づけ。「玄関がキレイと入って来る人が気持ちいいねー」そんな声かけの繰り返しで、いつか、子ども自ら片づける様になるんじゃないでしょうか。(いや~それを信じたいっ)
”玄関が子どもの物でゴチャつかないための、3STEP”どうでしたでしょうか?
①機能②見た目③声かけ。一度に目指さず、ゆっくり実行するのがおススメですよ!!
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