上段の棚の柄がイメージで無いので木目調のリメイクシートを貼ります。
在庫の物を貼ります。
①下段にはリメイクシートでは無く在庫の端材(スノコをばらしたもの)を貼ります。
※スライド式の棚を作る為、枠の高さに揃えて平らにします。
②両端に細めの角材を置き、その上に少し大きめの端材でスライド式の棚のレール(スットッパー)になるように木ネジで固定します。
※ほとんど在庫の端材を使用しているので色もサイズも適当でごめんなさい。
①上段のコーナーにある丸棒のキャップを取り外すことが出来ることを発見したので取り外します。
②取り外した穴に100均の丸棒をダボ代わりにして在庫の丸棒(φ3cm)つなぎます。
③ボンドで接着します。
※この部分をカフェトレイ収納にします。
トレイなどの収納スペースにぴったりなのでご家庭のサイズで作ると便利です。
バタフライ部分を支える脚の部分を作ります。
現物に合わせて作ります。
①長い方はキャスターを付けて本体の脚の長さと同じサイズにカットします。
今回は細い端材を使用したのでキャスター取り付け部分だけ二枚重ねてからキャスターを固定します。
②短い方は本体の部分に固定します。長さは お好みですが今回は下段の下にあわせます。
こちらは後で丁番で本体と合体させます。
③横板はL金具で固定しますが、下は短い方の脚にあわせますが、上はバタフライ部分の丁番が引っかからないよう1cm位下にL金具で固定します。
天板(バタフライ部分)を裏面から見た写真です。
天板は元のワゴン天板より縦横とも大き目にカットし、中央を丁番でつなぎます。
四つ角は危険なので角を丸くカットしてからサンドペーパーをかけてから作業します。
①丁番をつける位置に気をつけます。
脚の取付側は丁番がひっかかる恐れがあるので仮置きして支障の無いことを確認して取り付けます。
※私も適当な位置に止めたらひっかかり、やり直しました。
②今回は右側の無塗装の部分がワゴン本体に取り付ける方です。(ニスが足りなくなったので今回は無塗装のままにしました)
③左側はバタフライ側ですが、仮置きしてみてバランスの良い位置にスットッパーになる端材を木ネジで固定します。
スライド式の棚部分はサイズに合わせてベニヤ板をカットします。
①棚板部分は引き出しやすいよう横幅を少し小さめにカットします。
②前板の幅は棚板部分より少し大き目(2cm位)にカットします。高さは取り付けた時に床面ギリギリ位になる様にカットします。
※参考・・・裏面中央に引き出しやすい様にキャスターを1個付けます。上側は棚板より少し出ている方が置いたものが落ちにくいので1cm位上げます。
③裏面に端材にキャスターを付けたものを止めつけ引き出しやすくします。
④前板にアイアンのハンドルを取り付けます。
天板を木ネジで固定します。
前後左右のバランスをみて、丸棒部分に天板側から各1本木ネジで固定します。
スライド式の棚にキャスターを付けたのでホームベーカリーも楽に出し入れ出来ます。
以前の様に作業台に持ち上げたり元に戻したりの作業が無くなり楽になります。
キッチンに置いてみました。
バタフライ部分を広げると結構広くなるので調理&配膳スペースとしても便利です。
カフェトレイがちょうど4個置けるので家族分の盛り付けも簡単に出来ます。
下にはホームベーカリーを収納出来るスペースを確保し、出し入れもキャスターがあるので楽に出来ます。
以前は使用する度に作業台に移動させるのが結構手間だったのでとても便利になりました。
上段にはカフェトレイを収納するスペースもしっかり出来て使い勝手もバッチリです。
使い勝手を考えてスライド式棚の向きを逆にしてバタフライ部分を右側or左側にも変更出来るので使用場所に応じて変えられるので便利です。
ペイントする前の仮置きの状態です。
ワゴンが古くかなり傷みが激しいので本体部分のペイントの剥がれた部分や傷のある部分はサンドペーパーをかけてから、水性のニスでペイントします。
ホームセンター等で色々なニスが売られていますが、油性のもには匂いがキツイので今回はダイソーの水性ニス(ウォールナット)を使用しました。
その他新しく追加した部分も一度サンドペーパーをかけてから水性ニスでペイントします。
二度塗りすると綺麗に仕上ります。
今回のベニヤ板はホームセンターでカットしてもらったので、簡単に綺麗に仕上がりました。
カットしてもらうと小さくなり運びやすい上、サイズも正確なので組み立ても簡単に出来るので是非お試しくださいね。
ペイントはサンドペーパー等で一度サンディングしてから100均の水性ニス(ダイソー)でペイントします。
セリアの水性ニスもありますが、ダイソーの方が艶が出るので今回はおすすめです。
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