クラッキングメディウムはホームセンターにあります。ターナー社のミルクペイントシリーズは牛乳由来で、初心者でも塗り方が簡単なペイントです。
ピンクのペイントはフライングタイガーのものです。75mlで300円しなかったと思います^^;
ペーパーナプキンの柄やベースの色を考慮してニスを選びます。
右はセリアの水性ニス ウォールナッツ
左はnuroのマホガニー
水性ニスも色が全然違います。
ニスが乾いたらひび割れさせて出てくる色を先にペイントします。
これはミルクペイントのインディアンターコイズという色です。
ペーパーナプキンを貼る場所を忘れていて、ここまで塗ってから気づきました(゚∀゚)真ん中はペーパーナプキンの貼るのに塗りすぎです!なので、真ん中に再度白のペンキを塗りました。
初めてのことなので気にせず続けます(笑)
ペイントが乾いたらひび割れさせたい部分にクラッキングメディウムを塗ります。
ひび割れの状態が一定になるように一方向に塗るのが良いそうです!
塗り終わったら乾かすのですが、説明書によるとある程度乾いて触ってみてベトベトしない位とありました(u_u)良く分からない感覚と、主婦業があったので放置してしまったので、失敗してもいいかって感覚でペイントしました。
クラッキングメディウムは乾いてしまったのですが、メインの色をペイントしてみました。説明書には、2度塗りするとペイントがボロボロになるとあったので、大きなハケにタップリのペンキを付けて塗ります。
ペンキを塗るとすぐにひび割れてきました!
ちょっと感動です(°▽°)
でも、、、ボロボロ…
はい!失敗例です(笑)
右下の部分やあちこちペンキがダマになって、剥げてるところも沢山あります。ペンキをタップリ付けて塗ったので、分厚いところもありますヽ(;▽;)ノ
でも、一応ひび割れもできているのでペイントは完成です☆
厚みの出たところやダマの部分はヤスリで削りました。完全には綺麗になりませんでしたが、アンティーク風なら失敗も余り気にしないで良いかと思います(笑)
ペイントが乾いたらデザインを考えてペーパーナプキンをカットします。
貼りたい部分にデコパージュ液を薄く塗りペーパーを貼り付けます。少し乾いたらクッキングシートでシワを伸ばし乾かします。再度デコパージュ液を塗り、乾いたらトップコートを2度塗りします。
カーブには細かく切り込みを入れて貼り付けます。
クラッキングメディウムには耐水性がないので、トップコート(水性アクリルニス)をしっかり塗る方がベターです!
トールペイントとまでは言えませんが、ペーパーナプキンの柄の色を参考に、ペーパーの境目にゴールドのペンキと水性ニスを軽く塗ってみました!
今までよりは、如何にも貼りました的な部分が少なくなったかと思います^^;
下の部分は柄に合うように水性ニスで影っぽくなるようにサッと塗りました。
こちらはニスを塗らずにターコイズ→クラッキングメディウム→白のペンキで仕上げました。
こちらは、水性ニス(マホガニー)→ピンクと赤のペンキ→クラッキングメディウム→白のペンキで仕上げました。
上の方の写真のボロボロのペイントがこうなりました☆
こちらは、水性ニス(ウォールナッツ)→クラッキングメディウム→白のペンキで仕上げました。
ひび割れ部分がペーパー越しに見えて、こんなデコパージュもありだなぁと自己満足してしまいました^^;
同じ柄のペーパーナプキンをデコパージュしてもベースのペイントで全く印象が変わります♡
今回は木材なのでペイントはし易かったのですが、対象物がプラスチックなどだとどうなるか分かりません^^;また色々な物に範囲を広げようと思います。クラッキングメディウムは塗り方が少し難しいですが、デコパージュするのでアンティーク風と割り切ってしまえば大丈夫です!コラージュ風にする時などは便利な方法だと思います☆トールペイントができなくても、ハケや歯ブラシでサッと塗るとそれなりの雰囲気が出て、私なりには満足しました(*^▽^*)
良かったらお試し下さい!
最後までご覧頂いてありがとうございました♡
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます