今ではお馴染になった青梗菜(チンゲンサイ)脇役になりがちなこちらのお野菜を主役になるバル風おつまみにアレンジしてみました。お野菜が主役のおかずですが、いつもの青梗菜料理とは一味違って、箸が進むメニューになっています。超簡単ずぼらレシピ!よかったら作ってみてください。
今回のポイントは先に青梗菜(チンゲンサイ)に油を絡ませておくこと!それだけです
中華料理では油通しっという調理法がありますが、これを行うことで、色が鮮やかになり、野菜の場合、味が沁みやすくなるという利点がある調理法なのですが、家庭で沢山の油を使って工程を増やすのは大変!!
そんな時に簡単に出来るのがお野菜を一度油で絡めてから炒める作業に入る方法!野菜がコーティングされることで、家庭でも簡単にお野菜を美味しく頂けるんです。
今回はボールを汚すのも面倒なので、フライパンの上でやっちゃいました。(裏側を見たら100年の恋も冷めるかもしれないズボラ手法です(笑))
油が多ければ炒めてから拭きとれば大丈夫です♪
青梗菜って実は、アメリカ疾病予防管理センターが発表した
「17種類の必須栄養素が豊富な野菜」で第2位
に選ばれたそうなんですよ。そんな素敵なバランス良い野菜是非積極的に頂きたいですね
(ちなみに気になる1位はクレソンだそうです)
材料
-
青梗菜(チンゲンサイ)
:2束
-
明太子(たらこでも可)
:1腹
-
サラダ油
:大さじ1杯
-
パルメザンチーズ
:大さじ1杯
-
ブラックペッパー
:お好みで
本日の食材
チンゲン菜と明太子です。
明太子は若干小ぶりの物を使用しました。
大きな物は量を減らして下さい。
青梗菜に油を絡める
フライパンは火をつけない状態でご用意下さい。そこに青梗菜を5cmにカットしたものを入れて大さじ1杯の油を入れて混ぜて絡ませます。
その後火をつけてください。
明太子(たらこ)と一緒に炒めます。
明太子(orたらこ)は中身だけを取り出して、一緒に炒めていきます。(中火強位)少し明太子がパチパチいって跳ねますのでお気をつけ下さい
※明太子やたらこを大さじ1.2杯のお酒で溶いた物を入れて頂くと飛び跳ねが随分軽減されます。
火が通ったらパルメザンチーズを加えて仕上げる
鮮やかな緑色になり、火が通ったら、パルメザンチーズを加えて更にサッと炒めれば完成です。
器に盛りつけてお召し上がり下さい
3.4分で出来ちゃいます。冷めても美味しいので、お弁当にもお勧めです。パンチを利かせたい場合は、にんにくをプラスして頂いても美味しいです☆
以前にご紹介した、小松菜のアンチョビ炒めのレシピもお勧めですよ!
味付け不要!炒めるだけで簡単!小松菜のアンチョビ炒めのレシピ
2016年5月8日
アンチョビの缶詰を使ったレシピです。今回調味料は使っていません。アンチョビの塩分だけでつくりました。アンチョビと言えばキャベツのイメージですが、小松菜でも美味しいです!
ホットサラダ風に軽く頂けるレシピです。仕上がりの決め手は油をしっかり入れて手早く仕上げること。
材料を刻んでおけば3分で出来ちゃいます。
味の濃いのがお好きな方は少し塩をして頂くか、オイスターソースを少し加えて頂いてもまろやかに仕上がります。
小松菜は今回1袋78円(税別)でした。お安い時に購入したら節約で体にも優しいレシピです。
2016年5月8日
コツ・ポイント
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
青梗菜の苦みが苦手な方にもお勧めなレシピです。
食べやすい調理をする事で野菜が苦手な方の克服になれば嬉しいです
短時間で出来るので、忙しい日の食卓にも嬉しいメニューになりました。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます