東日本大震災から6年、熊本地震から1年経ちますが、まだまだ日本では定期的に地震は起きています。次はいつどこに地震が起きるのか。今の技術では、ピンポイントでわからないのが現実。実際に地震が起きた時のために、事前に準備をしておこうと思いつつも、いつ起きるかわからないものに、いつまでという期限はなく、ついつい後回しになってしまいがちになります。
我が家では、万一の時に備え、災害対策しています。食料などは完全に非常食にしないで、好みのレトルト食品や水を定期的に入れ替える様にしています。ストックを多めにしておけば安心。非常食専用にしてしまうと気がついたら消費期限が…なんてこともありますからね。他の災害対策グッズは、キャンプやバーベキューに行くので、大概のものは揃っていますが、しまいこんでいるので燃料の確認はしないといけませんね。
非常時の連絡については、家族の連絡については日常やりとりしているので問題ありませんが、実家の父と母との連絡手段は何も決めていなかったので、実家に行ったタイミングで普段家族で使っているらくらく連絡網のグループに父と母を追加しました。これで「安否確認メール」が使えるので準備はOK!ですが、父も母もスマートフォンを持っていても、我々のように日常で使いこなしているわけではありません。試しにテストしてもらったところ、母がちょっと戸惑っていてました。しばらく説明しながら操作していったらちゃんと理解してくれたようで一安心。新しいものも便利ですが、非常時に使えないと意味がないので、事前の準備が大事と実感しました。
何もおきないことを望みますが、何かをきっかけに定期的に見直すことが大事ですね。
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