我が家の猫もなったことがある『痙攣』。
猫が痙攣し始めたら本当に焦り、驚きパニックになりますか、猫が痙攣しているときは飼い主さんは絶対にパニックを起こしては行けません。
猫が痙攣しているときは大きな声で名前を呼んだり、揺さぶったりしては逆効果です。
静かに、安静にを心がけどれくらい痙攣が続くか様子を見ましょう。
何時間にも感じるかもしれませんが、しばらくは静かに様子をみまもりその間に痙攣が治まればタオルなどで猫をくるみ、動物病院へ急ぎましょう。
もし5分以上痙攣が続くようであれば危険な状態である可能性もあります。
病院に行く際はあまり揺らさない、刺激になるようなことは避けるようにしながら病院へと行って下さい。
痙攣は『刺激』が大敵です。病院までの道中は刺激してしまわないように注意しましょう。
猫を飼っていればご存じかと思いますが、猫はよく吐きます。
しかし、何度も何度も繰り返し嘔吐していたり、血が混ざっているなど普段とは様子が違う嘔吐の場合は誤飲や病気の可能性が高いので病院にいかなくてはいけません。
何度も嘔吐しているのであれば回数を、血を吐いたのであれば血の色が何色をしていたのかをしっかりと記録しましょう。
血を吐いた、何回も繰り返し吐く、とパニックになり心配になり、嘔吐したものをきちんと見ずに病院へと走りがちですが、『どんなものを吐いたか』『何度吐いたか』を覚えていかなければ診断が正確にでないこともあります。
焦らずにきちんと覚えておきましょう。
病院に行くまでに再度嘔吐する可能性もあります。
キャリーにはペットシーツやタオルなど汚れてもよいものを敷き、ウェットティッシュなどな猫をきれいにできるものを持っていくと便利ですよ。
まずは『何が原因で発熱をしているのか』を見極めることが大切です。
鼻水がでて目やにが出て、くしゃみもしている発熱なのであれば『猫風邪』が原因となっている発熱でしょう。
今の時期はありませんが、夏などに肉球に汗をかき、目を充血させながら発熱しているなら熱中症による発熱です。
嘔吐も伴う発熱は殺虫剤をなめたり、アロマオイルをなめたり…なにか誤飲をした発熱の可能性もあります。
中毒や熱中症が原因で発熱している場合、一刻を争う状態かもしれません。
熱中症の場合は猫の体を冷やしながら、中毒の場合は猫が嘔吐物を喉に詰まらせてしまわないように注意しながら速やかに病院へ向かいましょう。
いかがでしたか?
起こることないとはいえない、猫の『もしも』。
どんな『もしも』でも焦ってしまいますが、どんな症状の場合でも冷静に焦らないことが一番必要なようです。
飼い主さんが気を確かにもち、冷静に病院までの急ぐように心がけてくださいね!!
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