以前の新聞に載っていたデータですが、
イジメている子、
いじめられている子、
半数に近づく勢いで重複しているらしいです。
つまり、
イジメている子がいじめられ
いじめられている子がイジメてる
それは
「 やっつけられているから 」
「 誰かをやっつけたくなる 」
この連鎖です。
イジメっ子は誰かにイジメられているから
イジメル(・""""。)
誰にやっつけられてる？？
ともだちに？？
先生に？？
親に？？
友達にやっつけられる
大体想像できますよね。
先生にやっつけられる
悪い行いは叱らなければなりません。
叱らなくても評価でやっつけてしまいます。
親にやっつけられる
これが、一番きついのです。
親のやっつけは無意識ですから
例えば、
「○○ちゃんあなたと違ってできる子ね～」
「もっと頑張りなさい！！」
「あなたの○○をもっと直しなさい」
など
叱咤激励という名の愛情を、子供達は「やっつけられた」と感じます。
（無意識ですが）
最悪のケースは
やっとの思いで心を打ち明けたのに
「それはあなたが悪いと思うわ」
「あなたの○○を直せばいいんじゃない」
など
想像以上に最悪ですよ。(^-^*)(･･*)(^-^*)(･･*)
これ、実は私が少し前までやってたことです。
今、必死で自分を矯正しています。(´；ω；｀)
だって、
私自身も伸びる頭をトンカチで叩かれて
やっつけられて育ったから
子供の悪いところを厳しく指摘して
やっつけちゃうんですよね
こんなの嫌だ～～って
徹底して直そうとしないと
おんなじ事を繰り返してしまいます。
でもこれって
夫婦関係でもやっつけあってるから
子供にもやっちゃうんですよね。
やっつけられるからやっつける。。
無意識の悪循環ですよね。。
話をしたいな～って雰囲気を作る事。
余計な事を言わない事。
話を聞いたときに感情を受け止める事。
その時、良い悪いを引き合いに出さない事。
しっかり心がけてくださいネ。
親に信じられている子は
自尊心が育ち心が成長します。
親子の信頼関係が
世間の荒波から我が子を守ります。
信頼関係が親の愛情を実感し
荒波に立ち向かう勇気を与えます。
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