出産の準備はいつからすべき? 出産前後の準備チェックリスト

出産の準備はいつからすべき? 出産前後の準備チェックリスト
投稿日: 2017年3月13日 更新日: 2017年3月13日
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東京ガス「ウチコト」は、家事(ウチのコト)で役立つことを発信するメ...
初めての出産では、お腹の中の赤ちゃんに会える楽しみとどんな準備をいつからしたらよいのか、という不安でいっぱいになるものですよね。 ここでは出産の準備をいつからどのように進めたらよいのかをご紹介します。

出典元:東京ガス「ウチコト」
http://tg-uchi.jp/topics/2857

<出産準備はいつから?>妊娠が分かったらすぐ?

<出産準備はいつから?>妊娠が分かったらすぐ?

一般的には出産の準備は妊娠6ヶ月から8ヶ月の間に準備をし始めると良いと言われています。これはこの頃には多くの場合赤ちゃんの性別がわかってくるためです。
性別が分かると準備もしやすいですよね。

早くから準備をしたいという人は、性別が関係なく使えるものを準備すると良いでしょう。
ベビーバスなどの沐浴グッズや、爪切りなどのケアグッズ。オムツや哺乳瓶などです。

これなら妊娠初期でも準備できますが、初期はつわりがあったり体調が安定しないことも多いですよね。
一般的には、安定期に入る16週目頃にはつわりのピークが終わると言われています。体調が落ち着いてから準備を始めるといいでしょう。

<出産準備はいつから?>臨月に入ってからでも良い?

<出産準備はいつから?>臨月に入ってからでも良い?

では、早いとダメなら、出産予定日までに準備すれば大丈夫!と思っている方もいませんか?

赤ちゃんが大きくなってくると、お腹が張ることもあり、ママも動きにくくなってきます。
また、予定日より早く産まれてくることも珍しくありません。

何も準備ができていないのに、急に入院するようなことになっては大変です。
慌てて準備すると、買い忘れてしまう事もありますから、もう少し早めに準備しておくと安心ですね。

<出産準備リスト>妊娠前にできれば準備しておきたいもの

<出産準備リスト>妊娠前にできれば準備しておきたいもの

□肌着、おくるみ

肌着は購入してそのまま使うのではなく、直接肌に触れるものなので、一度水通しをしておきたいもの。退院してから水通しするのは大変なので出産前に準備しておくと安心ですね。また退院時に着せて替える肌着やおくるみも準備しておきましょう。


□ベビー布団(またはベビーベッド)、授乳クッション

赤ちゃんを寝かせておくベビー布団やベッド、授乳の時に便利な授乳クッションは退院してすぐから使うものなので前もって準備しておくと安心です。


□チャイルドシート

マイカーで退院する方の場合、チャイルドシートは退院時に必要です。忘れずに準備しましょう。


□沐浴グッズ

沐浴は退院した直後から毎日行うものなのであらかじめ準備しておきましょう。


□哺乳瓶

退院してすぐから使うので用意しておくと安心です。完全母乳育児のママでも最初の母乳が出にくい時期に粉ミルクを使うことも多いようです。また白湯を飲ませたいときに使うこともできます。


※これらのグッズについては退院時に病院からプレゼントでもらえたり、自治体で用意してくれるケースもあるようです。あらかじめ確認してから準備するといいでしょう。

※オムツは生まれてみないとサイズがわからない場合も多く、また比較的どこでも手に入るものなので入院中または退院後に家族に準備してもらうのも良いようです。

<出産準備リスト>出産後に準備しても間に合うもの

<出産準備リスト>出産後に準備しても間に合うもの

□ベビーカーや抱っこ紐

産後の1ヶ月は、お産で疲れたママの体を回復させるための大切な時期です。自宅でゆっくり養生して過ごす場合が多いでしょう。初めて出かけるのは産後1ヶ月の病院の検診という方がほとんどではないでしょうか。

そのため、抱っこ紐やベビーカーは出産後落ち着いてからで大丈夫という経験者の声も。どちらもは高額なものが多いので、実際に店頭に赤ちゃんを連れて行って乗せながら選ぶ方が失敗も少ないです。

おわりに

赤ちゃん雑誌や、病院でもらうリストを見ても、本当にたくさんの物を準備しなければいけなくて、どこから揃えていったら良いのか悩んでしまいますね。

最低限必要なものを揃えたら、後は赤ちゃんの成長に応じて揃えていくのが、良いと思います。
お祝いで頂くものもあるので、あまり焦って準備すると、同じものがいくつも増えてしまうかもしれません。まずは、ママの体調と相談しながら、楽しく準備してくださいね。

また利用する期間の少ないものについてはレンタルを利用するという方法もありますよ。以下の記事も参考にしてください。

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http://tg-uchi.jp


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