まず、店内を見て、自分の好きな素材や色が何かをはっきりさせます。これはとても大事な作業! 今回、目に留まったのが試験管。試験管に一つ一つ、大切な口紅を入れたい、とイメージを膨らませる。
収納の基本ともいえる技。同じものを並べて統一感をもたせること。試験管を4つ並べました。中にはお気に入りの口紅とグロスをin。
化粧品収納の1段目。引き出しをあけて毎日見る場所なので、自分の好きなもので開けるたびにウットリしたい。その想いで1段目は色も揃えてウットリ収納。
さて、ここからが次の分かれ道。
まず、私は基本ザックリ収納です。一つ 一つ区切る、とか細かい収納は向かないタイプ。キッチリ分ける、なんてとても無理。
引き出しを開けて見えるのは1段目だけなのです。2段目は、自分の特性をふまえたザックリ収納。
同じ引き出しで、雰囲気の違う1段目と2段目。
それは、それぞれ求めるものが違うから。見た目重視か、実用性重視か。そして、それが自分の負担にならないかどうか。見た目重視で、戻せないから散らかる収納では意味がないのです。
大切なのは、毎日負担なく出し入れが出来ること。どんな化粧品収納にしてみたいのか、一度じっくり考えてみませんか?
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