使う材料は一般的なものばかりですが、なぜか卵焼き器ではなく、耐熱容器が必要と書かれています。一体どうやって作るんでしょうか?
1、器に卵を割り入れ、よく溶きほぐします。
2、水、白だし、みりん、サラダ油を加えてさらに混ぜます。
ここまでは特別めずらしくない作り方のように思えます。
3、耐熱容器にラップを敷き、2を流し入れます。
ん⁉ 耐熱容器の中に卵液を流し入れました。
ってことは……
4、3にラップかフタをして、500Wの電子レンジで2分ほど加熱すれば完成。
やはりレンチンしました!
こんな感じで容器の裏を見て固まっていたら出来上がり。
なるほど。容器は中が見える透明タイプのものが良いですね!
フライパンなし! レンジで作った「だし巻き卵」が出来上がりました!
レンチンしたあと、下に敷いていたラップを外し、包丁で食べやすい大きさに切れば、巻く作業をしていないのにもかかわらず、どこからどう見ても卵焼き器で作っただし巻き卵のよう。
食べてみると、あのフワフワ食感ややさしい味わいがきちんと再現されていて、まさか“レンチン”だけで出来たとは思えない出来映え。
美味しかったです。ごちそうさまでした♡
だし巻き卵は卵焼き器で作るものという概念がずっとあったので、まさか“レンチン”だけで作れるとは思ってもいませんでした。
しかもそのクオリティはかなりのもので、失敗しやすい卵焼き器よりもはるかに簡単に美味しく作れますよ。しかもラップを敷いているので洗い物も楽チン♪
火を使わないので、小さいお子様でも作れそうですし、火を使うのもおっくうな暑い夏のおかず作りにもぴったり。
これからは“レンチンでだし巻き卵”が我が家のスタンダードになりそうです。
レンジにかけると卵液が膨らむので、卵液の分量の倍量以上入るくらいの大きめサイズの容器がオススメです。レンチンしたあとまだ火の通りがイマイチなら、30秒ずつ追加で加熱し、様子をみて下さい。
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